飯綱高原フォレストミュージアム
昨年秋の台風19号による強風で多くの木々が倒れ復旧作業が続く
長野市の実験林
飯綱高原フォレストミュージアム(森林博物館) へ
ほとんど被害を受けなかった 「シラカバ林ゾーン」 では
レンゲツツジ が咲き始めていました☆
「ハンノキ林ゾーン」入り口の地表はカラフル
ルリソウの仲間
タニギキョウ
「ハンノキ林ゾーン」の
ニリンソウは花期がほぼ終わり緑の絨毯に
いよいよ大きな被害を受けた
ドイツトウヒ林ゾーン へ
被害木は伐採撤去され
ドイツトウヒの黒い森 はありませんでした。。。
ドイツトウヒ林ゾーン から その先の
広葉樹林ゾーン へ向かいましたが
倒木に阻まれ断念 広葉樹林ゾーンの復旧作業はこれからのようです。。。
林床の
クリンソウ は以前の場所で変わらず咲いていてくれました☆
ツボスミレ
ズミ と
クサボケ
チゴユリ
ハシバミ の幼木 独特の斑が入ります!
飯綱高原フォレストミュージアムは
コンパクトな敷地内に6区画の異なる林相の樹林をモザイク状に配し
全長800mの遊歩道で巡ることができます!
ゾーン毎に林床の植生が異なりそれぞれの樹林特有の花々を楽しむことができる
大変ありがたい実験林です! 是非 再整備して頂きたい施設です。。。