大谷地湿原
寒波襲来前 長野市飯綱高原「大谷地湿原」を周遊♪♪
枯れた葦の堆積で乾燥化が進み草原へと遷移し始めていた大谷地湿原
人の手を入れて湿原を維持していくことになってから
毎年秋に繁茂した葦の刈り取りが行われ昔のように雪原が見られるようになりました☆
湿原の縁では湿った土壌を好む
カラコギカエデ や
カンボク が見られます♪
未だ埋まらない沢の縁では氷の造形が見られます☆
飯縄山
アカミゴケ の仲間 盃の先端部に赤色の子器(胞子を作る場所)をつけます!
名前にコケが付きますがコケ植物(蘚苔類)ではなく地衣類に分類され
菌類と藻類が共生し自活する複合体なんだとか。。。
オニドコロ と
サラシナショウマ の実
黄金色に輝く
ノリウツギ
湿原の周回コースではハンノキが林を作っています☆
大谷地湿原は年末寒波で雪に埋もれ冬の長い眠りに就くことでしょう。。。