ヤマウツボ
奇怪な姿をした寄生植物「
ヤマウツボ」に会いに飯綱町の自生地へ
ヤマウツボはハマウツボ科ヤマウツボ属の多年草で
やや湿り気のある落葉広葉樹林に生育します!
ヤマウツボは葉緑素も持たない植物なので
地下茎から出る多数の根がカバノキ科などの根に寄生し養分を吸収しますっ
花茎に紫色を帯びた小さな花を穂状にたくさん付けます。。
くちばし状に飛び出しているのが唇弁(花弁)
花は雌性先熟で この花は上半分が雌性期で下半分が雄性期
花の先から飛び出しているのは雌花の花柱です!
この自生地では50㎡ほどに150株が咲いていました☆
ラショウモンカズラ
ヤマブキ と
ホウチャクソウ
ニガイチゴ と
カキドオシ
キブシの若い実 と
ミヤマガマズミ
ムラサキケマン と
オオケタネツケバナ
チゴユリ と
サルトリイバラ
最後の最後に嫌な予感的中!! 色鮮やかな
ヤマカガシに遭遇っ
渓流沿いでカエルの鳴き声がしていたので絶対いると思ってました!
大のヘビ嫌いにつき尻尾を巻いて退散したのはいうまでもありませんっっ