冬芽葉痕たち
24日で冬期閉園になる
戸隠森林植物園
落葉が進み
冬芽や
葉痕が観察し易くなりました☆
オオカメノキの冬芽
丸い芽が
花芽で両脇が
葉芽
芽を守る芽鱗(鱗状のカバー)が無く裸芽と呼ばれます! 細かい毛に覆われ暖かそう
葉痕は葉が落ちた痕で木の種類によって形や
維管束痕の数や配置が異なります
特に維管束痕が3個の場合は人や動物の顔にに見えます♪♪
ハリギリ と
タラノキ
両方とも冬芽は芽鱗に包まれ葉痕がネックレスのように冬芽を囲みます!
サワグルミ 葉痕は眠っている顔に見えます☆
ミズナラ と
オオバクロモジ
ミズナラの冬芽は細かい芽鱗に覆われ亀の手のよう
オオバクロモジの冬芽は真ん中に葉芽 両脇に丸い花芽が付きます!
トチノキ の冬芽と葉痕 腋芽が腕のよう
鮮やかな
ウリハダカエデの冬芽 と 最大級の冬芽をもつ
ホオノキ
マルバゴマキ の冬芽と葉痕
芽鱗に覆われた
アズマシャクナゲの花芽 赤紫色が鮮やか
ミズキの冬芽と若枝
実を残す
リョウブ
葉を残す
コハウチワカエデ と 実を残す
ナツツバキ
葉を残す
マルバゴマキ
まだ遊歩道脇の冬芽・葉痕しか観察できませんが
積雪期になればスノーシューで沢山の冬芽や葉痕に会いに行けます♪♪