中山
長野市安茂里の寺院「正覚院」の裏山
中山 を周遊っ
正覚院仁王門
正覚院本堂 と
観音堂
寺伝によると真言宗智山派の正覚院は859年開山の天台宗月輪(林)寺が起源
月輪(林)寺は平安時代から中世にわたり現在の正覚院一帯に
大寺院を構えていたんだそうです。。
ヒイロタケ と ふかふかの冠毛を付ける
アキノキリンソウの枯花
山腹の果樹園から見る
中山
ナワシロイチゴ と
アオツヅラフジ
ノイバラ と 常緑の
スイカズラ 今の時期は別名の
忍冬の方がしっくり
霞む
長野中心市街地
往路は東山腹に回り込んで獣道を辿り山頂を目指しましたっっ
山中の朽ちかけた作業小屋に獣の頭骨を発見!
近寄ってみると上顎左の牙は折れていますが
イノシシのようです。。
ミヤマガマズミの実 急斜面を登りきると傾斜が緩み南尾根上部に到達っ
尾根伝いに少し登ると地形図上に654mの標高点がある
中山山頂に到着っ
山頂には標高点を示す標石も山名板も展望も有りませんが
1/25000地形図を読みながら登山道がない藪山の頂を踏むのが
目的であり楽しみなので残念感はありません♪♪
帰りは麓から中山の西山腹を巻き林道朝日山線に至る山道を使い下山っっ
MTBの車輪跡がついた山道 年中発生する
ヒラタケ
林道朝日山からは麓に向かって何本もの山道が伸びています
車社会になる以前の生活道だったり戸隠詣や山仕事に使われたのでしょう
山道は急傾斜を避けるため尾根上ではなく山腹を巻くように付けられていて
一部は長野市道として道路台帳に記載され路線番号が付与されています!
山頂までの登山道が無い藪山登山は毎回新しい発見があり楽しいです♪♪