里島カタクリ群生地
旭山の北山麓 長野市新諏訪「
里島のカタクリ群生地」に行ってきました☆
5日(土)6日(日)はカタクリ祭が催され混雑するだろうと訪れたのは前日の金曜日
カタクリ群生地入口にある里島発電所前ではサクラが咲き始めていました☆
群生地に向かう自然探勝歩道周囲の林内では
アブラチャンの花が満開!!
同時期に咲くダンコウバイの花によく似ていますが色は淡く小さめ
雑木林が薄黄緑色に霞んで見えます☆
里島カタクリ群生地に到着っっ 平日にも関わらず結構な人出
春一番に咲くスミレ
アオイスミレ 葉の形が葵に似るのが名の由来
花の後ろに突き出た距は太く上を向きます!
そして目当ての
カタクリはというと 見事な数の蕾・蕾・蕾と開き始め
不完全に開花した株は幾つかありましたが満開の花は少なく後ろ姿ばかり
こちらを向いている僅かな花にカメラやスマホを片手に人が集まります!
花の中央部にある青紫色した花模様は蜜標と呼ばれる送粉昆虫を誘う目印で
花弁は6枚に見えますが前面の3枚が本物の花弁で後面の3枚は花弁状の萼
カタクリは
スプリングエフェメラル 周囲の木々が若葉を付ける頃には結実し
草木の葉が茂る初夏には地上部を枯らして来春までの長い休眠に入ります!