葛山
五月晴れに誘われ長野市街地に隣接する里山の一つ「
葛山」へ
長野市芋井からの
葛山
ケタチツボスミレ と
センボンヤリの春型頭花(頭花は春型と秋型があり)
葉と花が同時展開する
オオバクロモジ と
ホオノキの芽吹き
タチツボスミレ 日本の春を告げる身近なスミレ
モミジイチゴ と
ヒトリシズカ
美しい
リョウブの芽吹き
ウリカエデ
堀切を越えると平坦な
葛山城主郭跡
葛山山頂 葛山城跡
善光寺平東部 と 北の
飯縄山
山城跡に咲く
ヤマザクラ
1557年3月武田軍1万7千余りの大軍も猛攻を受け討死した
城主「落合備中守」以下城兵たちへの鎮魂を込めたヤマザクラなのかも・・・
山頂の解説板には以下の通り記されています。。
「春、山頂の城跡に立てば里に遅れて散る山桜の1片に
戦国の世のならいとはいえ滅びる者の哀れさが胸にせまってくる」