キンランに会いに
キンランに会いに北信濃の里山へ
毎回自生地に近づくと絶えていないか盗掘されていたらと不安を感じます。。
背丈が伸びた草藪の向こうを恐る恐る覗くと黄金色に輝く花が見えました☆
キンランはラン科の多年草で和名は花の色に由来します。。
背丈は意外と高く30cm以上に
花弁は5枚 唇弁は3裂してオレンジ色の隆起した斑紋があります!
今回は6株確認できました☆
菌従属栄養植物と独立栄養植物の中間型で菌が無くても
数年は生きられますが やがて耐えてしまうんだとか・・・
よって盗掘して持ち帰っても長く育てることは不可能ですっ
もちろん人工栽培も困難で園芸店に出回ることはありません!
県内でも自生地が限られており
今後の環境の変化で自生地が更に減るのではと心配しています。。。
来年も又会えますように そう願いながら自生地を後にしましたっっ