2024年02月06日
茶臼山植物園
雪が降りだす前に長野市篠ノ井の茶臼山植物園を散策っ
茶臼山植物園上部からの茶臼山
1847年の善光寺地震で生じた割れ目が原因と思われる地割れが
1884年茶臼山南峰で発生し その後 南峰東斜面が徐々に沈み始め
1930年から地滑りが活発化し最終的に長さ2km、幅130~430mにも
及ぶ大規模な地滑りになりました!
1965年に強力な排水工事が実施され地滑りは次第に治まり
地滑り跡地は恐竜公園や自然植物園として整備されました☆
ユズリハ と ナニワズ
※常緑のユズリハは2~3年の間隔で葉の新旧交代を初夏一斉に行います!
※ナニワズは盛夏に落葉し秋に新しい葉をつける変わった落葉樹
サンシュユ と コブシ
※「サンシュユ」変わった名前ですがそれもそのはず漢名「山茱萸」の音読みで
江戸時代に薬用植物として中国から朝鮮半島経由で持ち込まれました
※小枝の先につくコブシの花芽は銀色の毛に覆われています
スイカズラ と イボタノキ
※スイカズラはつる性の常緑樹 別名:忍冬・金銀花
冬は葉を丸めて乾燥に耐えます
※イボタノキに寄生するイボタロウムシが分泌する蝋物質は昔の蠟燭原料
春一番に芽吹くニワトコ と 最大級の冬芽をもつホオノキ
見た目からスカシダワラの異名をもつ クスサンの繭
最初は木の葉が繭を包んでいてネット状の本体は見えません!
ヤマナラシ 別名:ハコヤナギ
樹皮に菱形の割れ目ができる
名前の由来は葉柄が長く風で葉が擦れ合いカサカサ音を立てるから
コナラ
ウメモドキ と レンゲツツジ
ウグイスカグラの托葉 と ウワミズザクラの落葉痕
ウバユリ
生育環境が厳しく発芽後の死亡率が高い高原に生育するオオウバユリは
大型で沢山の実をつけますが山地のウバユリは小ぶりで実の数も少な目
芽鱗が剥げて裸芽が露出した アジサイ と リョウブ
ガマズミ と ハンノキ の仲間
ムラサキシキブ と アブラチャン
冬枯れの植物園は殺風景ですが休眠する木々の姿に目を向けると
昨年の活動の痕跡や春に向けた準備態勢が観察できて結構楽しめます♪♪
善光寺平南部が見渡せます☆
空を覆う厚い雲がこの後 大雪をもたらすことになります。。。
茶臼山植物園上部からの茶臼山
1847年の善光寺地震で生じた割れ目が原因と思われる地割れが
1884年茶臼山南峰で発生し その後 南峰東斜面が徐々に沈み始め
1930年から地滑りが活発化し最終的に長さ2km、幅130~430mにも
及ぶ大規模な地滑りになりました!
1965年に強力な排水工事が実施され地滑りは次第に治まり
地滑り跡地は恐竜公園や自然植物園として整備されました☆
ユズリハ と ナニワズ
※常緑のユズリハは2~3年の間隔で葉の新旧交代を初夏一斉に行います!
※ナニワズは盛夏に落葉し秋に新しい葉をつける変わった落葉樹
サンシュユ と コブシ
※「サンシュユ」変わった名前ですがそれもそのはず漢名「山茱萸」の音読みで
江戸時代に薬用植物として中国から朝鮮半島経由で持ち込まれました
※小枝の先につくコブシの花芽は銀色の毛に覆われています
スイカズラ と イボタノキ
※スイカズラはつる性の常緑樹 別名:忍冬・金銀花
冬は葉を丸めて乾燥に耐えます
※イボタノキに寄生するイボタロウムシが分泌する蝋物質は昔の蠟燭原料
春一番に芽吹くニワトコ と 最大級の冬芽をもつホオノキ
見た目からスカシダワラの異名をもつ クスサンの繭
最初は木の葉が繭を包んでいてネット状の本体は見えません!
ヤマナラシ 別名:ハコヤナギ
樹皮に菱形の割れ目ができる
名前の由来は葉柄が長く風で葉が擦れ合いカサカサ音を立てるから
コナラ
ウメモドキ と レンゲツツジ
ウグイスカグラの托葉 と ウワミズザクラの落葉痕
ウバユリ
生育環境が厳しく発芽後の死亡率が高い高原に生育するオオウバユリは
大型で沢山の実をつけますが山地のウバユリは小ぶりで実の数も少な目
芽鱗が剥げて裸芽が露出した アジサイ と リョウブ
ガマズミ と ハンノキ の仲間
ムラサキシキブ と アブラチャン
冬枯れの植物園は殺風景ですが休眠する木々の姿に目を向けると
昨年の活動の痕跡や春に向けた準備態勢が観察できて結構楽しめます♪♪
善光寺平南部が見渡せます☆
空を覆う厚い雲がこの後 大雪をもたらすことになります。。。
Posted by びいぐる at 23:44│Comments(0)