2024年03月25日
ミスミソウ開花☆
3月に入って冬に逆戻りしたような天候が続いた影響なのか
例年に比べ少し遅い開花です!
生育地に到着すると雪が残り越冬した常緑の葉は
積雪の重みで地表に張り付いたままで花どころか蕾すら見当たりません!
開花は4月に持ち越しかと半ば諦めながら
残雪が早く消えたであろう南東向きの急斜面で目を凝らすと
花を発見☆ 周囲を見回しても咲いていたのはこの株だけでした。。。
咲き出しで花は小ぶりですが待ち焦がれた春を感じるには十分でした♪♪
早春に花を咲かせるフクジュソウ・カタクリ・セツブンソウ・アズマイチゲなどは
スプリングエフェメラルと呼ばれ初夏には種子散布を終え地上部を枯らし
来春まで長い休眠に入りますがミスミソウは花期を終えても常緑の葉は残ります!
ミスミソウの花はキンポウゲ科の多年草 花は両性花で花茎の先端に一つだけ付けますっ
花弁は無く花弁に見えるのは萼(萼片)で6~10枚
そして萼片に見えるのは3枚の苞(総苞片)
名前の由来になっている葉は三角形で浅く3裂します!
3裂した葉の先端が丸い品種はスハマソウと呼び区別しますっ
江戸時代から栽培され多数の園芸品種が造られています。。。
トキワイカリソウの葉
イカリソウの品種で葉が常緑であることが名前の由来 日本海側に多く分布
コシノカンアオイ ウマノスズクサ科 の 常緑 の 多年草
菌類に覆われたアカマツの倒木
燃えているように見えるガマズミの細枝
枝の肥大成長に樹皮が裂けて剥がれてしまった結果だといわれています。。
蕾が綻び始めたダンコウバイ 間もなく冬枯れの林内が黄色く染まります☆
冬の長い眠りに就いていた植物たちがようやく目覚め始め
春の息吹が感じられるようになってきました!
これからモノトーンの林内が日に日にカラフルになって行きます☆
里山歩きが楽しみです♪♪
例年に比べ少し遅い開花です!
生育地に到着すると雪が残り越冬した常緑の葉は
積雪の重みで地表に張り付いたままで花どころか蕾すら見当たりません!
開花は4月に持ち越しかと半ば諦めながら
残雪が早く消えたであろう南東向きの急斜面で目を凝らすと
花を発見☆ 周囲を見回しても咲いていたのはこの株だけでした。。。
咲き出しで花は小ぶりですが待ち焦がれた春を感じるには十分でした♪♪
早春に花を咲かせるフクジュソウ・カタクリ・セツブンソウ・アズマイチゲなどは
スプリングエフェメラルと呼ばれ初夏には種子散布を終え地上部を枯らし
来春まで長い休眠に入りますがミスミソウは花期を終えても常緑の葉は残ります!
ミスミソウの花はキンポウゲ科の多年草 花は両性花で花茎の先端に一つだけ付けますっ
花弁は無く花弁に見えるのは萼(萼片)で6~10枚
そして萼片に見えるのは3枚の苞(総苞片)
名前の由来になっている葉は三角形で浅く3裂します!
3裂した葉の先端が丸い品種はスハマソウと呼び区別しますっ
江戸時代から栽培され多数の園芸品種が造られています。。。
トキワイカリソウの葉
イカリソウの品種で葉が常緑であることが名前の由来 日本海側に多く分布
コシノカンアオイ ウマノスズクサ科 の 常緑 の 多年草
菌類に覆われたアカマツの倒木
燃えているように見えるガマズミの細枝
枝の肥大成長に樹皮が裂けて剥がれてしまった結果だといわれています。。
蕾が綻び始めたダンコウバイ 間もなく冬枯れの林内が黄色く染まります☆
冬の長い眠りに就いていた植物たちがようやく目覚め始め
春の息吹が感じられるようになってきました!
これからモノトーンの林内が日に日にカラフルになって行きます☆
里山歩きが楽しみです♪♪
Posted by びいぐる at 22:01│Comments(0)