2025年02月02日
第10回きずなフォーラム
「第10回きずなフォーラム」に参加するため塩尻総合文化センターへ


主催者は長野県(自然保護課・環境保全研究所)と 信州生物多様性ネットきずな
後援は日本自然保護協会
主催者の一つ信州生物多様性ネットきずなは「生物多様性ながの県戦略」の
行動計画である「地域連携協働促進プロジェクト」を効果的に推進していくために
2015年に設立され 市民活動の連携を強化し保全活動の充実を図ることを
目指して毎年フォーラムの開催や環境教育活動を実施してきました

フォーラムのテーマは「あらたな生物多様性の保全活動を目指して」

ワークショップに入る前に長野県自然保護課と環境省信越自然環境事務所の
担当者より話題提供がありました
【県自然保護課】より
長野県の生物多様性が脅かせる主な原因は「人間活動の増大」
「人の関わりの減少」「外来種の増加・環境汚染」「地球環境の変化」の4つ
【環境省信越自然環境事務所】より
2030年までに陸と海の30%以上を保全する世界目標「30 by30」
を達成して健全な生態系の回復、豊かな恵みを取り戻す
国立公園等の保護地域に加えて保護地区以外で
OECM (生物多様性保全に資する地域)を設定する
民間の活動等によって生物多様性の保全が図られている区域を
令和5年から「自然共生サイト」として認定しているが
令和7年度から新法である「地域生物多様性増進法」により法制化される
ワークショップのテーブルテーマは
「きずなの活動について」・「保全活動の課題と解決」
「長野県の生物多様性と絶滅危惧種」・「一般の人々、特に若者への啓発」
「教育機関と保全活動の連携」・「自然共生サイト」 の6つ

テーマごとに各自の思いや考えを付箋に書いて出し合い取りまとめた内容を発表
近年 長野県の生物多様性が脅かされつつあることに危機感を覚え
保全活動に熱意をもって取り組んでいる方が大勢集まり意見交換できたのは
大変有意義で個々の取り組みや課題を共有できたのも大きな収穫でした
「我々は地元に戻れば少数派」という参加者の声がありましたが
生物多様性保全活動は行政・教育機関・自治会・企業・保全活動団体などが
協働していくことが重要だと感じさせてくれたフォーラムでした!


主催者は長野県(自然保護課・環境保全研究所)と 信州生物多様性ネットきずな
後援は日本自然保護協会
主催者の一つ信州生物多様性ネットきずなは「生物多様性ながの県戦略」の
行動計画である「地域連携協働促進プロジェクト」を効果的に推進していくために
2015年に設立され 市民活動の連携を強化し保全活動の充実を図ることを
目指して毎年フォーラムの開催や環境教育活動を実施してきました

フォーラムのテーマは「あらたな生物多様性の保全活動を目指して」

ワークショップに入る前に長野県自然保護課と環境省信越自然環境事務所の
担当者より話題提供がありました
【県自然保護課】より
長野県の生物多様性が脅かせる主な原因は「人間活動の増大」
「人の関わりの減少」「外来種の増加・環境汚染」「地球環境の変化」の4つ
【環境省信越自然環境事務所】より
2030年までに陸と海の30%以上を保全する世界目標「30 by30」
を達成して健全な生態系の回復、豊かな恵みを取り戻す
国立公園等の保護地域に加えて保護地区以外で
OECM (生物多様性保全に資する地域)を設定する
民間の活動等によって生物多様性の保全が図られている区域を
令和5年から「自然共生サイト」として認定しているが
令和7年度から新法である「地域生物多様性増進法」により法制化される
ワークショップのテーブルテーマは
「きずなの活動について」・「保全活動の課題と解決」
「長野県の生物多様性と絶滅危惧種」・「一般の人々、特に若者への啓発」
「教育機関と保全活動の連携」・「自然共生サイト」 の6つ

テーマごとに各自の思いや考えを付箋に書いて出し合い取りまとめた内容を発表
近年 長野県の生物多様性が脅かされつつあることに危機感を覚え
保全活動に熱意をもって取り組んでいる方が大勢集まり意見交換できたのは
大変有意義で個々の取り組みや課題を共有できたのも大きな収穫でした
「我々は地元に戻れば少数派」という参加者の声がありましたが
生物多様性保全活動は行政・教育機関・自治会・企業・保全活動団体などが
協働していくことが重要だと感じさせてくれたフォーラムでした!
Posted by びいぐる at 00:04│Comments(0)