2022年03月30日

居谷里湿原

 春を探しに大町・白馬方面へ


 中条道の駅から見る 鹿島槍ヶ岳(左) と 五竜岳


 南面ではフキノトウ 北斜面では根明けが進んでいました!


 大町市の居谷里湿原に到着っっ
 居谷里湿原は大町市木崎湖の東 標高830mの山中にあり
 長野県天然記念物に指定されている低層湿原です☆



 湿原を覆っていた雪もようやく消え始めました!





 雪が消えた場所では ザゼンソウ が姿を見せ始めました♪♪



 ザゼンソウはミズバショウと同じサトイモ科
 赤紫色の部分は花弁ではなく蕾を包んでいた(葉の一種)で
 仏像の背後にある光背の一つ「火焔光」をイメージしたのでしょうか
 ミズバショウの白い苞と同様に 仏炎苞と呼ばれます。。
 仏炎苞の中にある薄黄色の部分が多数の小花が集まった肉穂花序になります!
 花は雌性先熟の両性花で自分の花粉では受粉しない自家不和合
 肉穂花序が発熱することが知られていますが
 「他の株がまだ雌性期の内に熱で早く雄性に移行させ
 自身の花粉で周囲の花を受粉させ多くの子孫を残そうとしている」説が最有力
 名の由来は花を岩窟の中で座禅を組み修行する達磨大師の姿に見立てたことから
 蜜ではなく腐臭で送粉昆虫を誘引するため英名は スカンクキャベツ

 
 リュウキンカ が数輪咲き始めていました☆


 雪解け水で窪地の水位が上昇してきました!


 湿原近くの日当たりの良い場所ではフクジュソウが開花❀

 湿原内は融雪の真っ最中
 4月半ば近くになれば ザゼンソウ の花数も増えてくることでしょう。。



  


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2022年03月28日

大峰山のミスミソウ

 ミスミソウに会いに善光寺の裏山 大峰山 へ




 今回は 歌ヶ丘歩道 を辿り山頂へ


 ウワミズザクラ と ウグイスカグラ の芽吹き


 中腹ではダンコウバイの花が見頃☆


 シジュウカラ が盛んに囀っていました♪♪


 フキノトウ と トチノキ

 大峰山の ミスミソウ は見頃を迎えていました☆







 ミスミソウはキンポウゲ科の常緑の多年草
 花弁のように見えるのは萼片です!
 花期は比較的長いので年によって最盛期がずれても花を見逃す心配はありません!




 コシノカンアオイ


 長く垂れ下がったツノハシバミの雄花の花穂


 倒れた案内板 と 日陰に残る雪



 早春の里山を堪能し帰路につきましたっっ
  


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2022年03月26日

保高山

 恐れていたスギ花粉の本格的飛散シーズンに突入しましたicon11
 風防付の雪山用のサングラスにマスク そして帽子を深く被った
 怪しいいでたちで自宅近くの 保高山 へ出かけましたっ

 長野市安茂里杏花台団地最上部から見る 保高山


 山の神から山道に


 雑木林では冬越しの枯葉をつけるヤマコウバシが目立ちます☆


 嘗ては薪炭林として利用されていたのでしょう。。
 歩道の脇にはコナラやクヌギの萌芽木が至る所で見られます!


             炭焼き窯と思われる内側が石積みで囲われた穴


 ダンコウバイ


 蕾が膨らみ始めた ウグイスカグラ




 山中の所々に裾花凝灰の崖や岩が見られます☆


 雌花の赤い花柱が顔を出し雄花の花穂が伸びて垂れ下がったツノハシバミ


 混芽からブロッコリーのような蕾が現れ葉が展開し始めたニワトコ


 綻び始めたダンコウバイの花芽 と 膨らみ始めた頂芽の頂芽


 南に張り出す尾根 と 平坦で広い山頂付近


 アカマツの幹に生えた ツガサルノコシカケ


 ウスタビガの繭 と アトリだろうか群れで木々を渡って行きますっっ


 昨年の名残り オケラの枯花とコナラの葉と実

 里山山中では木々たちの息吹が感じられるようになってきました♪♪  


Posted by びいぐる at 22:17Comments(0)

2022年03月22日

旭山

 冬枯れていた旭山山中は俄かに賑やかになってきました☆


 平柴台団地上部から見る 旭山

 里山山中で真っ先に花を咲かせる樹木はダンコウバイツノハシバミ の2つ



 ダンコウバイ クスノキ科クロモジ属の落葉低木
 クロモジ同様 香りが良いので高級楊枝の材料になります!
 朝鮮半島では実の油を整髪料に利用していたようです。。


 ツノハシバミの雌花 赤いイソギンチャクのように見えるのは花柱

 長く伸び始めたツノハシバミ雄花の花穂


 ホトケノザ シソ科オドリコソウ属
 春の七草のホトケノザは本種ではなくキク科のコオニタビラコのこと


 花芽は未だ固いものの穂状花序が長く伸びだしたキブシ


 葉の展開が始まった ニワトコ






 旭山中腹からの長野市中心市街地

 旭山山中では春の息吹が感じられるようになってきました♫  


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2022年03月20日

倉科セツブンソウ群生地

 長野県の北限といわれる 倉科セツブンソウ群生地 へ


 千曲市倉科地区から三滝川に沿って杉山地籍へ




 群生地入口に到着っ


 スギ林を抜けると落葉樹林の斜面にセツブンソウの群落が現れます☆
















 三連休の中日 満開のセツブンソウに会いに絶え間なく人々が訪れます!


 セツブンソウはキンポウゲ科の多年草で日本固有種
 早春 他の植物に先駆けて花をつけるスプリングエフェメラルです☆
 白い花びらに見えるのは花弁ではなく萼(ガク)片で
 本当の花弁は何と2裂した先端に黄色の蜜腺をつけている部分です!
 中心の赤紫色の部分が雌しべ それを囲むように並ぶのが雄しべ
 雄しべの先には青紫色した葯がついています。。。
 関東以西の太平洋側に多く見られ名の由来は節分の頃に花が咲くため


 ここでは脇役にまわってしまう マルミノウルシ
 若いうちは濃い紅色を帯びるためベニタイゲキの別名があります。。

 いよいよ野山に春がやってきました♪♪


  


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2022年03月18日

三笠山

 長野市安茂里の北側に連なる里山の一つ 三笠山 へ


 安茂里小学校校庭より


 リンゴ畑から望む市街地      畑地を覆う ミチタネツケバナ(外来種)


 農道から山道へ入りますっ 




 ダンコウバイの花が咲き始めていました☆


 ここは切通しだろうか・・・ 嘗て この先に萩平という集落がありました。。
 車社会になる前は集落への往来や山仕事に利用されていたのかも
 調べてみるとこの細い山道は何と市道で安茂里120号線になっていました!


 シジュウカラ


 コゲラ
 この他 ヤマガラの囀りも聞こえました♫




 枯れ木の樹皮を飾る菌類地衣類


 所々 裾花凝灰岩層 が露出しています!


 ガマズミの剥げた小枝の皮 と ヤマコウバシの年越しの枯葉


 芽吹き始めたウグイスカグラ
 

 中山の西山腹を巻き終えた道は三笠山の南尾根に取り付きますっ


 雲雀山山腹に廃業した朝場牧場の厩舎が左手に見えてきました☆


 三笠山南尾根の急登 登りきれば山頂ですっっ


 鹿と人の落とし物


 ロクショウグサレキンの色素で変色した木材 と 日陰の残雪


 三笠山山頂 立木に囲まれ展望は無く山頂を示すものもありませんicon11
 このまま進み山頂を少し下ると林道朝日山線と合流します!

 ダンコウバイが開花しウグイスカグラツクバネウツギの芽吹きも始まり
 野鳥の囀りが至る所で聞こえ 里山山中は俄かに賑やかになってきました♪  


Posted by びいぐる at 22:02Comments(0)

2022年03月17日

中山山麓

 長野市安茂里にある正覚院の裏山「中山」の中腹を散策っっ


 山腹の果樹園から見る中山


 耕作放棄で使われなくなったと思われる野良道と物置小屋


 リンゴ畑の周囲では ウメ の花が咲き始めました☆


 ススキ原化した耕作地跡 と お椀を伏せたような盛土 古墳だろうか・・・


 マムシ沢対岸の保高山


 カマキリの卵嚢 と ノウサギの糞


 南斜面では ダンコウバイ の開花が始まりました☆


 アレチウリが造ったモンスター と イノシシの掘り起し跡


 天を仰ぐように繰り返し囀る ホオジロ




 残雪が多く開花が遅れていたフクジュソウの開花が始まりました☆
 パラボラアンテナのように広げた萼で春の陽光を花の中心部に集め
 未だ数少ない昆虫を誘引するキンポウゲ科のスプリングエフェメラルですicon01
  


Posted by びいぐる at 18:44Comments(0)

2022年03月16日

郷路山

 葛山山頂から往路を少し戻り分岐を左に郷路山・往生地方面へ





 尾根筋の堀切には残雪が見られます!

 ニホンジカの痕跡が至る所に見られます!

 食べられ長さが1/3になったシュンランの葉


 樹皮を剥がされたウリカエデ と 食痕が残るクマイザサ


 ニホンジカの糞


 綻び始めたダンコウバイの花芽


 イワガラミの冬越しの装飾花 と 越冬芽




 郷路山山中に残る棚田状の地形
 ひょっとしたら山頂に残るという採石場跡の窪地に土砂が溜まったものだろうか?
 郷路山は裾花凝灰岩層に貫入した安山岩が浸食によって残り
 尾根をつくっており古くから採石場になっていました。
 善光寺参道の敷石も郷路山から切り出したものなんだとか。。


 キブシ と ツノハシバミ の越冬芽


 常緑のスイカズラ と 芽吹きまで枯葉を残すヤマコウバシ


 分岐に到着っ 左は往生寺 右は頼朝山・静松寺
 今日は起点に戻るため右へ


 遊歩道は葛山・郷路山南面をトラバースして林道静松寺線と合流し
 頼朝山と葛山鞍部を横切り静松寺へと続きます。。

 晴れて気温が上がり風も結構強かったのですが
 スギ花粉の飛散量は意外と少なく快適に歩くことができました♫




  


Posted by びいぐる at 19:22Comments(0)

2022年03月15日

葛山

 昨夜来の雨も上がり天気も昼に向かって回復傾向
 家族に頼まれていた ふきっ玉(蕗の薹)を採りに 葛山 へ


 裾花川に架かる相生橋から


 種子散布を終え萼だけ残ったオケラ と 剥げた樹皮が美しいガマズミ


 早速頼まれていた ふきっ玉 を確保
 これで安心して趣味の山中徘徊に没頭できます♫


 ウスタビガの繭 と 日向ぼっこ中のヒオドシチョウ


 葛山山頂への南側からのルート「かつら歩道」」入口




 途中で静松寺からのルートと合流


 カラマツ植林地を抜けると山頂は近い


 葛山山頂葛山城跡は目前


 葛山山頂葛山城跡 に到着っ 本丸跡は平坦で広い


 戸隠西岳連峰 と 高妻山


 葛山城跡説明板


 南側には善光寺平南部と 裾花川の谷を挟んで上杉方の葛山城と対峙した
 武田方の朝日山城があった旭山が望めます☆


 西側には陣場平山の背後に白銀に輝く北アルプスが連なります☆
 東側は大峰山と善光寺平北部 そして志賀高原の山々が見渡せます♪


 そして北正面には飯縄山が

 眺望を堪能したら往路を少し下り郷路山方面へ向かいましたっっ


 


  


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2022年03月14日

頼朝山

 ここ数日で気温は一気に春になりました☆
 春の息吹を感じに 頼朝山 へ出かけました♫


 中腹の静松寺を起点に西側山腹を巻いて南側から山頂へ


 膨らみ始めた ダンコウバイ と ウグイスカグラ の蕾


 コシアブラ と マルバアオダモ の越冬芽


 山腹を巻く道には西国三十三ヶ所巡拝塔(観音石像)が安置されています。。
 建立は1728年頃 現存するのは25体ほど


 冬枯れの雑木林を飾るヤマコウバシ 枯葉は越冬し芽吹きまで残ります。。


 よりとも歩道との合流点 市街地が望めます☆


 よりとも歩道入口
 ここから頼朝山山頂まで九十九折の急登が始まりますっ


 赤い一年枝が美しいネジキ と 冬を越しの実を残すガマズミ


 ヤマウルシ と ガマズミ の越冬芽


 頼朝山山頂 八幡宮の石祠が鎮座
 嘗て静松寺の鎮守社「八幡宮」があった(昭和13年焼失)ので別名:八幡山
 しかし源頼朝が静松寺に寄進し静松寺の山号でもあるため頼朝山と呼ばれます!


 山頂南側は以前に伐採され眺望が良くなったのですが
 近年再び木が成長し次第に視界を遮るようになってきました。。。


 山頂北側には雪が残り踏み固めた箇所は青氷となり
 ソールのグリップが全く利きません!縁のザラメ雪を踏んで下山しました。。


 フクジュソウ

 春の陽気に誘われて今月下旬にはウグイスカグラ・ダンコウバイ・シュンラン
 の花が続々と咲き始め冬枯れの山林は賑やかになってきそうです♫

  


Posted by びいぐる at 17:28Comments(0)

2022年03月11日

旭山




 ヤマモミジ


 越冬したウリカエデの翼果 と コハウチワカエデ


 ヤマツツジの越冬葉(夏葉)
 ヤマツツジは春につく春葉と夏から秋につき越冬する夏葉の二種類の葉をつけます!
 それぞれの葉は入れ替わるように落葉しますが一年中葉をつけているため
 「半落葉」又は「半常緑」に分類されます。。


 「ナラ枯れ」が発生したミズナラ
 カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌によりミズナラが枯損
 殺菌剤を樹幹注入しカシナガの再侵入を防ぐためビニールシートを
 巻きつけたと思われます


 雪上に残された獣の糞 サイズ的にテンだろうか・・・ 


 ツガサルノコシカケ と 冬の落葉広葉樹林で存在感が増すウスタビガの繭


 旭山山頂の朝日山城跡

 山頂から展望園地へ



 戸隠西岳連峰 と 戸隠連峰


 高妻山 と 飯縄山

 松くい虫駆除のための伐採と湿雪により幹が折れるアカマツが増えたせいか
 年々尾根道からの展望が良くなってきます☆


 展望園地に到着っ


 展望園地からの展望はバツグン 眼下に善光寺平が広がります!

 最高気温が2桁になる日が増えてきました!
 いよいよ山中の植物たちは冬の眠りから覚め始め
 静かだった林内は俄かにざわめき始めることでしょう。。。





  


Posted by びいぐる at 19:47Comments(0)

2022年03月10日

林道朝日山線

 春の陽光に誘われ林道朝日山線を旭山方面へ向かいましたっ

 平柴集落最上部から仰ぎ見る旭山東尾根


 蕾が膨らみ始めたホトケノザ と オオイヌノフグリ


 朝日山阿弥陀堂


 コブシの花芽


 雪解け進む谷筋          王塚古墳


冬枯れの林を彩るヤマコウバシの枯葉 と 阿弥陀堂の背後に広がる市街地


 善光寺平


 朝日山観世音堂




 芽鱗が剥がれ開花の準備が始まった ダンコウバイの花芽


 オヤマボクチの枯花 と 膨らみ始めたニワトコの花芽


 ウリカエデの冬芽 と 自発落枝痕に冬芽を付けるウワミズザクラ


 ツノハシバミ と ムラサキシキブ の冬芽


 保基谷岳方面を望む

 旭山中腹の陽当りの良い南斜面では
 ダンコウバイニワトコの花芽が冬の眠りから覚め開花準備を始めてました☆  


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2022年03月09日

有旅大池

 長野市篠ノ井有旅にある 有旅大池(うたびおおいけ) 周辺を散策っ


 有旅大池は信里地区最大の溜池で篠井池(ささいいけ)とも呼ばれます


 池畔の聖徳太子像 と 大池補助溜池記念碑


 池畔の 篠井神社(ささいじんじゃ) 祭神は建御名方命
 創建年代は不明ですが1214年(鎌倉時代初期)に再建された
 といわれていることから 平安時代にはこの地に鎮座していたと思われます。。


 境内にはケヤキの大木や金比羅神社・養蚕神社など複数の境内社があります 




 全面結氷した有旅大池


 リンゴ畑の向こうに茶臼山が望めます☆




 


 池の北側にある 照泉寺跡
 照泉寺は平安時代 弘法大師が信濃遊行さ際に立ち寄り草庵を建てたのが始まり
 といわれる古刹であったが戦後の農地解放で寺有農地を失い寺の維持が困難となり
 本堂・庫裏を解体したのだとか・・・




 岩の上に落ちたトチの実 と 花粉飛散間近のスギの雄花

 今年は春の訪れが遅れ気味 スプリングエフェメラルたちも未だ目覚めません!




  


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2022年03月06日

雪上観察会

 今日は私が所属する「NPO法人戸隠森林植物園ボランティアの会」主催の
 雪上観察会を戸隠高原で開催の予定でしたが風雪激しくやむなく中止の決断
 しかし集まった参加者からの強い開催要望を受けて
 概ね30分程で駐車場に戻れる範囲で雪上観察会を行うことにしました!


 強い降雪の中 戸隠神社奥社参道脇の社叢で樹木の冬芽・葉痕などを観察


 サワグルミ と ノリウツギ の葉痕


 オオカメノキの花芽


 社叢に君臨するミズナラの巨木 通称:「王様の木」

 
 悪条件の中 拙い自分の解説に熱心に耳を傾けて頂き感謝です!
 立ち止まると凍える寒さでしたが雪の森を楽しんでもらえたようです♫
  


Posted by びいぐる at 20:40Comments(2)

2022年03月04日

茶臼山#2


割れたウバユリの実 チップスター状に収納された実が僅かに残っていました☆


 茶臼山地滑り最上部 と 泥岩層に挟まれた亜炭


 南面の遊歩道は雪が消えかけていました!


ヤマドリの雌 と 狸の溜め糞


 ヤマサンの繭 通称:スカシダワラ


 雪の下から現れた ツルリンドウ と クリの実


 ハンショウヅル


 芝池分岐


 切り株に発生したカワラタケ


 遊歩道はは西側を巻き北斜面に回り込みますっ




 茶臼山山頂に到着っ 木立に囲まれ展望は無し
 雪上にはイノシシの足跡がたくさん残されていました!


  


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2022年03月02日

茶臼山#1

 長野市篠ノ井山布施から 茶臼山 へ


 山布施地籍から見る 茶臼山

3月に入り気温が上がり雪解けが始まりましたが未だ春の息吹は感じられません。。

 オヤマボクチ と ススキ


 

 ネジキ


 ウリカエデの樹皮と冬芽


 クスサンの繭 通称:スカシダワラ


 ヤママユガ と ウスタビガの繭


 旗塚を過ぎると梢越しに茶臼山山頂部が見えました☆


 剥げたガマズミの樹皮は逆光で見ると燃えているように見えます☆


 ガマズミの冬越しの実と冬芽


 マルバアオダモの冬芽


 ウツギ と クサギ


 イワガラミ と ミズキ


 カマキリの卵塊 と 虫こぶのヌルデミミフシ


 常緑のスイカズラ 別名:忍冬

 遊歩道は茶臼山地滑り面の最上部に一旦下降し茶臼山山頂へと登り返しますっ
                            つづく。。。
  


Posted by びいぐる at 22:17Comments(0)