2024年11月27日
日岐城跡
里山では落葉が進み見通しが利くようになってきたので
生坂村の日岐城跡に行ってきましたっっ

生坂ダムと日岐城跡



ヤマツツジの返り咲き と 色のグラデーションが美しいノブドウの実


麓の居館(屋敷)跡 と 歴代城主の墓
大町市一帯を支配した仁科氏の支族である丸山(日岐)氏が
1492年頃に生坂谷に進出し裏日岐に居館を構え日岐城を築城
丸山盛慶・盛高・盛次・盛武などが約100年に渡り居城しました。。


居館跡の上にある「正福寺」跡 丸山盛慶が氏寺として1494年に創建
明治5年明治政府による廃仏毀釈令により廃寺
その後2年間日岐学校として使用され敷地南側に禁葷酒の結界石が残る
※禁葷酒:葷酒山門に入るを禁ずの略でニラやニンニクなど臭い野菜を食べ
飲酒したものは座禅修行の妨げになるので境内に入るのは禁止という意味


正福寺跡から少し登ると歴代住職の墓が10基
正福寺跡からは特に道標も無く上に向かって登って行きますっ


庚申塔


道路脇の道標 ここからは山道 尾根に取り付きますっ


ウリカエデ と スズメバチの巣 歩道脇なので活動期なら危険極まりなし


ウリカエデは落葉盛ん!



ガマズミの仲間オトコヨウゾメ 葉は枯れて乾燥すると黒く変色します!!


ノコンギクの咲き残り と 常緑広葉樹ソヨゴの実


尾根上に出ました! 遊歩道は疑似木の柵や階段で整備されています。。

見張り台跡 ここから日岐城跡に向け稜線歩き


三の曲輪跡 と 眼下の犀川


オトコヨウゾメ と ウリカエデ


二の曲輪跡


枯葉を残すダンコウバイ と 本郭空堀跡
日岐城本郭跡に到着っっ




更に遊歩道は西に続き展望良好の棚の平公園・赤地蔵に至りますっっ

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳

蓮華岳


赤地蔵 と 眼下に広がる明科町
晴れていれば景色も色鮮やかで展望も素晴らしかったのですが・・・
それでも古に思いを馳せながら静かな山歩きが楽しめました♪♪
次回はスプリングエフェメラルたちが登場する早春に訪れようと思います☆
生坂村の日岐城跡に行ってきましたっっ

生坂ダムと日岐城跡



ヤマツツジの返り咲き と 色のグラデーションが美しいノブドウの実


麓の居館(屋敷)跡 と 歴代城主の墓
大町市一帯を支配した仁科氏の支族である丸山(日岐)氏が
1492年頃に生坂谷に進出し裏日岐に居館を構え日岐城を築城
丸山盛慶・盛高・盛次・盛武などが約100年に渡り居城しました。。


居館跡の上にある「正福寺」跡 丸山盛慶が氏寺として1494年に創建
明治5年明治政府による廃仏毀釈令により廃寺
その後2年間日岐学校として使用され敷地南側に禁葷酒の結界石が残る
※禁葷酒:葷酒山門に入るを禁ずの略でニラやニンニクなど臭い野菜を食べ
飲酒したものは座禅修行の妨げになるので境内に入るのは禁止という意味


正福寺跡から少し登ると歴代住職の墓が10基
正福寺跡からは特に道標も無く上に向かって登って行きますっ


庚申塔


道路脇の道標 ここからは山道 尾根に取り付きますっ


ウリカエデ と スズメバチの巣 歩道脇なので活動期なら危険極まりなし


ウリカエデは落葉盛ん!



ガマズミの仲間オトコヨウゾメ 葉は枯れて乾燥すると黒く変色します!!


ノコンギクの咲き残り と 常緑広葉樹ソヨゴの実


尾根上に出ました! 遊歩道は疑似木の柵や階段で整備されています。。

見張り台跡 ここから日岐城跡に向け稜線歩き


三の曲輪跡 と 眼下の犀川


オトコヨウゾメ と ウリカエデ


二の曲輪跡


枯葉を残すダンコウバイ と 本郭空堀跡
日岐城本郭跡に到着っっ




更に遊歩道は西に続き展望良好の棚の平公園・赤地蔵に至りますっっ

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳

蓮華岳


赤地蔵 と 眼下に広がる明科町
晴れていれば景色も色鮮やかで展望も素晴らしかったのですが・・・
それでも古に思いを馳せながら静かな山歩きが楽しめました♪♪
次回はスプリングエフェメラルたちが登場する早春に訪れようと思います☆
Posted by びいぐる at 20:25│Comments(0)