2021年04月30日

富士ノ塔山

 ようやく芽吹きの季節を迎えた1000mの里山 富士ノ塔山 へ


 モモ畑 と 富士ノ塔山


 リンゴの花


 ヤマツツジ


 コナラ


 ヤマブキ と マルバアオダモ


 キミズミ


 イヌリンゴ 花はズミより大きいものの見た目はそっくり

 麓から中腹までは花盛りです☆


 サルトリイバラ と ヤマウルシ の芽吹き




 蠟細工のような質感の ウリカエデ の花と若葉


 ヤマザクラ と キブシ


 山頂直下のあずま屋 と 綻び始めたホオノキの冬芽
 標高900m付近から上はこれから芽吹きの季節です!


 富士ノ塔山頂の方位盤


 高妻山 と 浅間山




 善光寺平を流れる犀川 奥中央に聳えるのは根子岳

 里山は芽吹きから若葉の季節へと移ろい始めました☆

  


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2021年04月27日

丹霞郷

 飯綱町の 丹霞郷 へ


 昭和8年5月 岡田三郎助画伯が訪れ
 風光明媚なこの地を「丹霞郷」(たんかきょう)と命名
 白銀に輝く峰々を背に咲くピンク色の桃の花は正に薄紅色の霞のようです☆


 妙高山
 北信五岳の最高峰 標高2,454mの成層火山です!
 誕生は黒姫山より古い30万年前ですが15万年前まで活動休止
 その後は数万年のサイクルで噴火を繰り返し
 5800年前の噴火でほぼ今の姿に 今でも噴気が見られますっ


 黒姫山 別名:「信濃富士」 誕生は25万年前
 4万年前の活動で現在の中央火口丘「御巣鷹山」が形成されました!


 飯縄山霊仙寺山
 50万年前に誕生した成層火山
 25万年前は今より500m以上高かったらしいのですが
 20万年前の激しい噴火で山頂部分が吹き飛んでしまったんだとか・・・


 斑尾山
 かなり古い時代に活動した火山だといわれています。
 浸食が進み火山の面影はありません!

 以上 丹霞郷からは戸隠山以外の北信五岳が望めます☆


 戸隠連峰の北端に位置する高妻山が見えるのでほぼ北信五岳としましょう(^-^;


 髻山(もとどりやま)
 約20万年前に活動していた単成火山
 標高744.4メートルと標高は高くないですが山頂には一等三角点と天測点があります!
 ちなみに天測点は県内では髻山にしかありませんっ


 飯縄・黒姫・妙高の三兄弟火山の末っ子 妙高山








 里山(髻山)の山肌に萌黄色と緑のパッチワークが完成しました♫

 既に桃の花のピークは過ぎていましたが何とか丹霞を楽しむことができました♫


  
タグ :丹霞郷


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2021年04月26日

ノロシ山

 長野市松代の ノロシ山 でネイチャーガイド


 ノロシ山


 警察学校裏手の白鳥神社参道鳥居を潜って入山口へ向かいますっ


 白鳥神社


 マルバアオダモの花咲く白鳥神社本殿脇から入山


 若葉が茂り出した林内へ


 咲き始めた ウワミズザクラ


 舞鶴山 経由で ノロシ山 へ


 コバノガマズミ


 樹間から見えた 高妻山


 ヤマツツジ


 マルバアオダモ


 ホオノキ と イヌエンジュ の芽吹き


 イカリソウ




 ノロシ山 山頂


 樹間から望む 豊栄集落 と 善光寺平




 ウリカエデ


 舞鶴古墳経由で下山っっ


 爽やかな風と萌黄色の若葉がとても心地よく快適な里山ハイクになりました☆
  


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2021年04月25日

大谷地湿原

 春の息吹が聞こえ始めた飯綱高原「大谷地湿原」 へ



 ナニワズの花 と オオウバユリの芽生え


 リュウキンカ






 ミズバショウ


2019年秋の台風19号による倒木で閉鎖されていた湿原周回コースが開通


 アズマイチゲ




 倒れても花を咲かせた コブシ


 咲き始めたニリンソウ と タチツボスミレ

 標高1000mの高原はようやく春めいてきました♫
 GWには木々の芽吹きも始まることでしょう。。。  


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2021年04月24日

頼朝山

 イチリンソウの花 が咲き出す頃と 頼朝山 へ


 頼朝山山頂から長野市中心市街地を望む




 山腹のヤマザクラ


 花期が終わり葉を展開し始めた ダンコウバイ


 ウラジロノキ


 リョウブ


 ホオノキ


 コナラ


 ケヤキ と ミズキ

 イチリンソウ自生地に到着っっ

 直径4cmほどある大型の花を付けますっ 白い花弁に見えるのは萼片です! 
 

 萼片の裏側は薄紅色を帯び萼片が重なった部分は色濃く見えます!
 

 絶えることなく今年も見事に咲いていてくれました☆


 モミジイチゴ と ウグイスカグラ


 イカリソウ と ヤマブキ


 オドリコソウ と ムラサキケマン

 萌黄色に霞む林内は春の花々で賑やかになってきました☆  


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2021年04月23日

むれ水芭蕉園

 飯縄山東山麓 飯綱町の むれ水芭蕉園 へ




 コブシ


 ミズバショウ


 リュウキンカ と 咲き始めの ニリンソウ










 リュウキンカ







 この時期ハンノキ林の林下林床に咲くのは
 ミズバショウ・リュウキンカ だけではありません!

 エンレイソウ


 ナニワズ


 フッキソウ と ショウジョウバカマ


 アブラチャン


 葉の展開が始まった ツルアジサイ と バイケイソウ

 冬が長い多雪地帯では雪解けと共に春が一気に訪れます☆

  


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2021年04月22日

親海湿原

 白馬村最南端の佐野にある 親海湿原(およみしつげん) へ


 残雪の里山とコブシ


 雪が消えたばかりの湿原内は未だ枯れ野原ですが
 湿原周回路の日当たりの良い斜面では早春の花々が咲き出していました☆




 キクザキイチゲ


 カタクリ


 ニリンソウ


 アオイスミレ 早春に咲くスミレの代表格





 親海湿原は白馬村佐野の国道148号線脇の窪地にある直径300m程の
 流出入河川のない隔絶した湿原です。。(湿原南側に湧水点があります)
 
 底部の標高は744mですが多雪地にあるため亜高山帯の湿原植物も生育します☆
 長野県下で唯一のホロムイソウの自生地でもあり
 昭和53年に県自然環境保全地区に指定され ました。

 美しい湿生植物たちの花が咲き出す初夏の到来が今から楽しみです♫  


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2021年04月21日

姫川源流

 春爛漫の 姫川源流自然探勝園 へ


 斜面から滾々湧き出た清水はすぐさま小川となって安曇野を北上しますっ


 姫川源流湧水地


 湧水地に咲く ミズバショウ

 早春の儚い命 スプリングエフェメラル たち

 ようやく咲き出した カタクリ


 ニリンソウ
 キンポウゲ科の花には花弁が無く花びらに見えるのは萼(ガク)

 湧水地周辺も花盛り







 フクジュソウ もキンポウゲ科




 アズマイチゲ キンポウゲ科




 キンポウゲ科の キクザキイチゲ 青花タイプ


 キクザキイチゲ の白花タイプ


 ヤマエンゴサク ケシ科

 これらスプリングエフェメラルたちは周囲の木々が葉を茂らせる頃には
 地上部が枯れ姿を消し来春まで長い休眠に入ります。。。


 コブシ


 フッキソウ 名は草ですが実は樹木


 白銀色に輝く白馬三山

 多雪地帯の白馬村は早春と春の花々が同時に楽しめました☆


  


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2021年04月20日

居谷里湿原

  ザゼンソウ に会いに大町市の 居谷里湿原 へ


 大町市美麻新行までくると日曜日に降った雪が消えずに残っていました!




 湿原の雪もすっかり消えて水面が空を映していました☆




 ザゼンソウ ミズバショウと同じサトイモ科の多年草
 紫色したフード状のものは花弁ではなく苞(葉の一種)で仏炎苞と呼びます!
 中にあるモロコシ状のものは沢山の花が集まった肉穂花序ですっ
 岩窟で座禅を組む達磨大師に見立てダルマソウの別名も
 悪臭を放つので英名はスカンクキャベツ
 蜜ではなく悪臭でハエなどの送粉昆虫を誘うためと考えられています。。

 ザゼンソウは両性花ですが開花し始めは雄しべが未成熟で雌期と呼ばれます。。
 その後 肉穂花序の上部から雄しべの成熟が始まり両性期に移行し
 花期後半は雄しべのみが機能する雄期になる雌性先熟植物です。。
 自家不和合性で自家受粉できないため他の株が雌花をつけている雌性期に
 雄性期に移行し雄花をつけないと自分の子孫を残せないことになります。。

 そこでザゼンソウは開花と同時に肉穂花序を発熱させ常に20度程に保つことで
 外気温に左右されることなく雄性期への移行を促進させ
 自分の遺伝子を残そうとしているというが「開花フェノロジー促進仮説」で
 現在最も有力な「ザゼンソウの発熱理由」の仮説になっています!
 それまでの仮説では発熱する理由は雪を融かしていち早く地表に出て開花し
 早春の数少ない昆虫を誘引するためといわれてきました。。


 今シーズンは季節の進み具合が早くザゼンソウも多くの株が花期を終えていました。。




 リュウキンカ


 ミズバショウ




 ハナノキ 別名:ハナカエデ ムクロジ科カエデ属の落葉高木
 長野・岐阜県南部と愛知県北東部の主に木曽川流域の山間湿地に自生
 何故か離れた居谷里湿原にも隔離分布しています。。
 環境省のレッドリスト「絶滅危惧II類」




 ウスバサイシン


 ヒトツバカエデ と コブシ
  

 バイケイソウ

 居谷里湿原内は沢音と野鳥の囀りが心地よく響き目でも耳でも楽しめました☆


 
  


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2021年04月19日

冠着山

 春まだ浅い標高1252mの冠着山(姨捨山) 山頂へ




 冬枯れの山中にはニホンジカの痕跡が至る所に




 冠着山は古い溶岩(第三紀安山岩)が浸食されてできた山
 山中には「ぼこだき岩」・「びょうぶ岩」などの巨岩や岩壁が見られます☆


 雪が消えたばかりの北面びょうぶ岩周辺に咲く ハシリドコロ と エンレイソウ


 ベニチャワンタケ科 シロキツネノサカズキ


 筑北三山の一つ冠着山の西面山頂直下の展望台からは
 残りの2つ四阿屋山聖山が望めます☆


                  ユリワサビ
 ユリワサビはワサビと同じアブラナ科の多年草
 ワサビの代用にならないので別名はイヌワサビ
 ユリの名がつくのは根に小さいユリのような球根ができることから




 マルミノウルシ 別名:ベニタイゲキ トウダイグサ科の多年草


 冠着山山頂 から大林山を望む


 山頂の冠着神社


 眼下の姨捨SA  と  善光寺平

 標高1200m超の里山山頂付近はようやく早春の風景に変わってきました!



  


Posted by びいぐる at 18:07Comments(0)

2021年04月18日

坊城平

 林道仙石線を登り詰めると標高970mの 坊城平 に到着っ


 坊城平一帯は千曲市が「坊城平いこいの森」として整備・管理しています!
 ちなみに坊城平の坊城とは冠着山の別名

 「坊城平いこいの森」はようやく遅い春を迎えていました☆


 ウバユリ の芽吹き と エンレイソウ


 マンサク


 ユリワサビ と ネコノメソウ


 アブラチャン

 林床を飾るスプリングエフェメラルたち

 ニリンソウ


 フクジュソウ の花と実


 カタクリ


 アズマイチゲ






 ヤマエンゴサク

 木々の芽吹き前の林床はスプリングエフェメラルで賑やかでした☆
  


Posted by びいぐる at 20:43Comments(0)

2021年04月17日

林道仙石線

 千曲市更科から林道仙石線で標高970mの 坊城平 へ向かいますっ


 野生動物侵入防止柵のゲートを開けて林道へ

 林道脇では樹木の芽吹きが始まっていました☆

 サンショウ と アブラチャン


 樹種未同定 と ニワトコ


 モミジイチゴ


 緑眩しい アブラチャン の芽吹き


 キブシ


 コブシ


 冠着山が迫ってきます!




 花期はほゞ終了 葉の展開が始まった ダンコウバイ
 葉の裏に密生した細毛が春光に鈍く輝きます☆


 ヤマネコヤナギ(バッコヤナギ) の雄花と雌花


 ハウチワカエデ

 林道仙石線は起点から終点までの標高差が500m近くあるので
 先へ進むと周りの風景が春から早春へと逆戻りしていきますっっ
  


Posted by びいぐる at 18:57Comments(0)

2021年04月16日

旭山#2

 旭山自然探勝遊歩道を辿ると朝日山城跡がある旭山山頂に到着っ


 平坦な山頂は緑色に覆われてきました♫




 ショウジョウバカマ
 ビロードツリアブがホバリングしながら吸蜜していました☆


 咲き始めた ヤマブキ




 モミジイチゴ


 飴細工のような光沢と透明感が美しい ウリカエデ


 シロチョウの仲間 と アカタテハ


 ギフチョウ


 ミヤマガマズミ と ハナイカダ


 ムラサキシキブ と リョウブ


 コナラ 芽吹いたばかりの葉は細毛が密生し鈍く輝きます!


 ツノハシバミ と ダンコウバイの咲き残り


 コブシ と ミツバアケビ

 旭山山頂付近は芽吹きが始まり枝先は大分カラフルになってきました☆



  


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2021年04月15日

旭山#1

 長野県郷土環境保全地域に指定されている 旭山 へ


 平柴台からの旭山
 長野県庁付近から見た鋭角的な山容と異なり穏やかな山容です。。


 ホトケノザ


 エンコウカエデ(イタヤカエデ)


 ミツバアケビ


 コクサギの雄花


 コブシ


 ヤマブキ


 ニワトコ と スギナの胞子茎 通称:ツクシ




 ウリカエデ


 ダンコウバイ の芽吹き


 タチツボスミレ


 ウグイスカグラ と オクチョウジザクラ


 キブシの花穂が伸びて 「花すだれ」 が完成!

 朝日山観世音堂を過ぎ林道朝日山線から旭山自然探勝遊歩道へ つづく。。。  


Posted by びいぐる at 17:52Comments(0)

2021年04月13日

葛山山麓

 春爛漫の葛山(かつらやま)山腹を徘徊っっ


 葛山北山麓から芋井桜集落と陣場平山方面を望む


 満開のシダレザクラと飯縄山


 芽吹き始めた沢沿いのカツラ


 芽吹いたばかりの コナラ の葉は毛に覆われ鈍く輝きます☆


 キバナノアマナ


 コブシ


 ウワミズザクラ の芽吹き 未熟な花穂も見られました☆


 ミツバアケビ


 ムラサキケマン




 キュウリグサ 
 同じムラサキ科のワスレナグサにそっくりですが花の直径は2mm程
 写真左側のオオイヌノフグリと比べると小ささが分かります!
 葉を揉むとキュウリの様な匂いがするのが名の由来


 ウグイスカグラ と オクチョウジザクラ


 ヤマブキ


 トチノキ の葉の展開が始まりました☆

 里山山中は早くも芽吹きのシーズン突入!
 冬枯れの山中は俄かに抹茶を振ったように霞んできましたっっ
  


Posted by びいぐる at 21:10Comments(0)

2021年04月12日

神代桜

 長野市芋井にある素桜神社の神代ザクラを見に行きました☆






 国指定の天然記念物 「素桜神社の神代ザクラ」 は
 案内板によると推定樹齢約1200年の エドヒガンザクラ
 根回り約9m 目通り周辺11.3m の巨木


 地元の小学生が写生に訪れていました!








 

 
 推定樹齢が正しければ平安時代から生き続ける老桜ですが
 今でも見事に花を咲かせています☆
 きっと昔から地元の人々に愛され守られてきたのでしょう。。。

  


Posted by びいぐる at 21:02Comments(0)

2021年04月10日

陣場平山

 春まだ浅い 陣場平山 へ


 長野市篠ノ井山布施から見た 陣場平山


 路傍を飾る タチツボスミレ


 アブラチャン




 濃紫色の斑紋が美しい カキドオシ シソ科らしく葉を揉むと芳香がします☆



 ダンコウバイ の花期は終盤


 ヤマエンゴサク


 アズマイチゲ


 カラマツ の雄花
 雌花は上向きに付きますが雄花は下向きで花数もたくさん! 


 ヤマネコヤナギ(バッコヤナギ) と キブシ

 山頂一帯は未だ冬枯れ状態ですが山腹は大分賑やかになってきました☆
  


Posted by びいぐる at 23:40Comments(0)

2021年04月09日

萩野城跡

 長野市七二会にある 萩野城跡 へ


 萩野城跡がある1176m峰


 アブラチャンの花が咲き始めていました☆


 言わずと知れた フキノトウ


 オオバクロモジ
 真ん中にある細長いのが葉芽で両脇にあるのが花芽




 ニワトコ と キブシ の蕾


 ロクショウグサレキンの仲間に分解され緑青色になった朽ち木


 鬼無里方面の山並み と 戸隠連峰・高妻山


 本郭があった西嶺山頂は広く東西34m・南北17mの楕円形
 標高千m超の山頂に造られた山城は県内でも稀れなんだとか


 萩野城跡のコブシは花芽が膨らみ開花間近っ


 大堀切の斜面にカタクリの花が一輪 花弁を展開し始めていました!
 他の株は葉を広げ出したばかりで未だ蕾も着けていませんでした。。


 西隣りの 虫倉山

 小雪交じりの強風が冬枯れの木々を揺すり
 標高1200m近い萩野城跡は冬に逆戻りしたかのような寒さでした。。。



  


Posted by びいぐる at 20:09Comments(0)

2021年04月07日

林道「三登山山麓」線

 里では桜の花が満開
 長野市北部の三登山中腹を東西に走る林道「三登山山麓」線を歩いてきましたっ




 早春の雑木林を飾ったダンコウバイの花は色褪せ始めていました。。


 ウグイスカグラ


 葉を展開し始めた ガマズミ と モミジイチゴ


 雄花の黄色い葯が美しい バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)


 バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)の 雄花(左) と 雌花(右)


 キブシ


 オクチョウジザクラ で ホバリングしながら吸蜜する ビロードツリアブ




 シュンラン

 里山山中は早春から本格的な春へと移ろい始めたようです。。。  


Posted by びいぐる at 20:19Comments(0)

2021年04月05日

旭山

 今日は昼過ぎまで日差しが無いうえ気温も上がらず正に花冷えとなりました。。
 陽が傾き始めた頃に青空が広がってきたので自宅近くの 旭山 へ


 朝日山観音付近からの長野市中心市街地




 ブロッコリーのような ニワトコ の花序


 ヤマブキ が開花と同時に葉の展開が始まりました☆


 コブシ 枝が強い風に揺れ写真を撮るのに一苦労しましたっ


 阿弥陀堂 と 路傍をピンク色に染めるホトケノザ


 至る所で キブシの花すだれ が見られました☆


 オクチョウジザクラ と ミツバアケビ


 ウリカエデ が花序を伸ばし始めていました!


 花期がほぼ終わったダンコウバイ と ムラサキシキブの芽吹き

 春爛漫の旭山山中 明朝の予想最低気温は0℃ 遅霜被害が配です。。
  


Posted by びいぐる at 22:27Comments(0)

2021年04月03日

三千寺界隈

 長野市若槻にある 旧「三千寺」界隈を散策っっ


 案内板によると三千寺は衰退と再興を繰り返して来た寺で
 この立派な観音堂は1821年に建て代えられたもの
 寺自体は1873年に廃寺となったものの観音堂と観音仏は
 僧侶の子孫たちによって今日まで守られてきたのだとか。。。 








 観音堂の周囲では カタクリの花 が見頃を迎えていました☆


 ニホンタンポポ と コハコベ


 ナズナ と アブラナ




 ホトケノザ


 タチツボスミレ と フキノトウ

 境内にあるシダレザクラの大木は未開花でしたが観音堂周囲は春爛漫でした♫  


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