2023年08月28日

戸隠森林植物園#2




 咲き始めたサラシナショウマ と 花期が長いハクサンフウロ


 ハンゴンソウ と 花に形成された「虫こぶ」ハンゴンソウハナタマフシ


 シロネ


 エゾリンドウ と タチアザミ


 ナガミノツルキケマン と ナンバンハコベの実


 ヤブマメ


 アキノキリンソウ と ツルリンドウ


 ヒュウガセンキュウの花で吸蜜するミヤマカラスアゲハヒョウモンチョウ


 キアゲハの幼虫
 セリ科の植物を食草とするので園内ではヒュウガセンキュウで見かけます!


 ユウガギク


 ツクバトリカブト 青紫色の部分は萼で花弁は中にあり外からは見えない


 アズマレイジンソウ


 マルバフユイチゴ と シオデ


 トチバニンジン と ケナシヤブデマリ
 トチバニンジンの別名は竹節人参
 実の先端が黒くなるものを相思子葉人参と呼ぶことも


 ジャコウソウ

 戸隠高原は午前中から不安定な天気でしたが
 雨に打たれることなく無事終了 参加者の方々と秋の草花を楽しめました♪
  


Posted by びいぐる at 23:13Comments(4)

2023年08月27日

戸隠森林植物園#1

 戸隠森林植物園の定例観察会でネイチャーガイドをしてきましたっ

 今日の戸隠高原は湧き上がる積乱雲の下に入りほゞ曇天
 気温は22℃程で下界との気温差は10℃ とても涼やかでした☆

 中央広場からの戸隠山 と みどりが池


 ホソバガンクビソウ と ケヤマウコギ




 キツリフネ


 ツリフネソウ(別名:ムラサキツリフネ)


 シロツリフネ ツリフネソウの白花品種


 赤熟間近のユモトマユミ と シラタマノキ


 ミゾソバ と イヌゴマ
 ミゾソバの花は蕾の時の形が金平糖そっくり


 アケボノソウ 花弁は5枚に見えますが基部は繋がっています!
 名前の由来は花弁の模様を夜明け前の夜空に見立てたことから
 花弁にある黄緑色の部分は蜜腺でアリがよく訪れますっ


 ツルニンジン と ゲンノショウコ


 レンゲショウマ と クサボタン


 チヂミザサの花 葉が笹に似ているのでササとつきますが実はイネ科
 葉は縮んだように波打ちます。。
 花に花弁は無く雌しべ柱頭の白色綿状毛が目立ちます!
 結実期になると赤褐色の芒に粘着液が水玉状につきズボンなどに貼り付く
 厄介なひっつき虫になりますっ


 ノブキの実 と ノブキの葉に残されたジカキムシの食痕
 ノブキの実には鉤状の刺があり衣服に貼り付くひっつき虫です!

 今の戸隠森林植物園は初秋の花々が咲き出し賑やかになってきました♪♪
                             つづく。。。  


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2023年08月26日

編笠山#2

 山頂直下の森林限界に達しました!ガスで視界が利きませんっ


 オトギリソウは吹き付ける霧で花弁が半透明に


 ウメバチソウ


 コケモモ


 ハナイカリ と ミヤマニガイチゴ


 タカネイバラ


 ヤハズヒゴダイ と トウヤクリンドウ
 トウヤクリンドウの花を見ると夏山シーズンの終わりを感じます。。。


 そして標高2524mの編笠山山頂に到着っっ
 北側に連なる八ヶ岳の峰々も南アルプスの山並みも全く見えませんicon11

 残念ですが早々に昼食を済ませ青年小屋経由で下山ですっっ




 大岩で埋め尽された斜面を下ると青年小屋に到着っ


 ヤツガタケアザミ と キオン


  ミヤマアキノキリンソウ と エゾボウフウ
 セリ科は似たものが多くいつも悩まされます。。
 萼も総苞片も小総苞片も無く葉の形状からエゾボウフウかと推定


 サルオガセは樹皮に付着して懸垂する地衣類
 霧が発生し易い亜高山の樹林に生育することから「霧藻」とも


 時折り霧が樹木の葉で結露し雨粒のように降り注ぎますicon03
 雨具を着たり脱いだりを繰り返しながらの下山になりました。。


 ママコナ


 登山口の観音平に無事下山 ようやく小淵沢方面が見えました☆
                            おわり。。。
   


Posted by びいぐる at 18:58Comments(2)

2023年08月25日

編笠山#1

 八ヶ岳連峰南端の山「編笠山」へ


 登山口の観音平は曇天 目指す編笠山は雲の中


 薄暗い登山道へ


 ミヤマモジスリ と ハクサンフウロ
 観音平で既に標高1560m 登山口から亜高山の花々が見られます☆


 武田信玄ゆかりの「矢の堂跡地」には矢の観音


 最初は笹に覆われた緩い登りが続きます。。。


 人面岩


 次第に登山道には岩がゴロゴロと露出し始め足上げ頻度がicon14






 食害対策でしょうか 立木の幹には黒いネット上のシートが巻かれていました!




 押手川分岐に到着っ
 左が編笠山山頂へ 右が青年小屋へ 
 今回は左のコースで山頂に向かい右のコースで下山しますっ


 サルオガセ と 苔むしたダケカンバ












 ギンリョウソウ




 この鉄ハシゴを登ると山頂はもう直ですっっ       つづく。。。









  


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2023年08月21日

志賀高原池巡り#2

 6月初旬に水門修理のため水抜きが行われ水量が半減した大沼池
 現在は水位がほぼ回復し以前の姿に戻りつつあります☆

 今日は厚い雲で日差しが届かず
 湖面はコバルトブルーやエメラルドグリーンに輝いてはくれませんでした。。。


 池畔でランチタイム 気温は22℃と下界の猛暑が嘘のようです♫
 6月~10月の期間営業をしていた池畔のレストハウス「エメラルド大沼」
 現在 飲食の提供は行われていません! 
 休憩場所としては利用可能のようで雨天の時は助かります。。


 昼食後 池畔に集まりチーフリーダーから大沼池に棲むという大蛇に纏わる
 伝説についてレクチャーを受けました。。。
 室町時代後期から戦国時代に中野市一帯を治めた
 高梨摂津守政盛の娘「黒姫」と大蛇(龍)に纏わる黒姫伝説は何パターンもあり
 ストーリーや舞台設定は伝説が作られた年代や地域で異なっていて
 時代毎に大衆受けするストーリーに書き換えられていったのではないかとのこと
 結びがハッピーエンドとバッドエンドのものがあるのもその為かと
 いずれも池の主の大蛇(龍)が黒姫に好意を抱くも殿様に拒まれ大暴れ
 これが共通の展開で事態収束の仕方がハッピーか否かはそれぞれ 
 あくまで私見ですが黒姫伝説は中野市一帯の領主「高梨氏」の
 洪水と戦った治水の歴史を物語化したのが最初だったのでは。。。


 シシウドの花期は終盤


 シシウドに代わりシラネセンキュウが花盛り☆




 トリカブトの仲間


 ホソエノアザミ と クマイチゴ


 エゾリンドウ


 オオバタケシマラン と ユキザサ


 アカミノイヌツゲ と アカモノ


 結実期に入った ゴゼンタチバナ


 ウツボグサ と アキノキリンソウ


 カニコウモリ と キオン


 ウメバチソウ


 ミヤマシグレ と オオカメノキ

 午後1時近くになると視界が白く煙る程の雷雨になりました!
 何とか車まで辿り着きましたが1時間以上降りやまず道はまるで川の様
 小降りになるのを待って湯田中へと下りましたが
 下界の道は乾き強い日差しが照りつけていてicon01
 先程までの豪雨と涼しさとは正反対の夏空と猛暑 余りの状況の変化に驚かされました!
  


Posted by びいぐる at 23:43Comments(0)

2023年08月20日

志賀高原池巡り#1

 今日の志賀高原は朝から雲が多く雷雨の予感。。。
 空を気にしながら硯川を出発っ


 志賀高原のシンボル 笠ヶ岳


 前山山頂から鉢山を望む


 前山湿原の脇を通り 渋池 へ


ワレモコウに留まる未熟なアキアカネ と イワショウブ(白が花・赤は果実)


 渋池 標高1800m 面積0.31ha


 池の成り立ちをレクチャー
 志賀山火山の溶岩流の窪地に水が溜まってできた池なんだとか。。。


 志賀山・四十八池分岐に到着っ 今回は志賀山を経由せず四十八池へ


 標高1880m 四十八池に到着っ
 志賀山と鉢山の間の盆地状地形に形成された高層湿原
 3.8haに60以上の池塘が点在します☆

 湿原周囲の草地は盛りが過ぎた夏の花と秋の花が混生

 マルバダケブキ と エゾリンドウ


 ゴマナ と ワレモコウの実


 イワショウブの実 と ウメバチソウ


 産卵中のオオルリボシヤンマ
 

 モウセンゴケ と 結実したキンコウカ


 四十八池は2016年に「志賀高原周辺湿地群」として
 環境省の「生物多様性保全上重要な湿地」に選定されました!

 まだ午前10時半だというのに鉢山方面から雷鳴が聞こえてきました! 
 最終目的地 志賀高原の宝石「大沼池」に向け先を急ぎますっっ
                            つづく。。。

 
  


Posted by びいぐる at 21:47Comments(0)

2023年08月17日

一の鳥居苑地 草木の実

 盆が明けても猛暑は衰えを見せません!
 それでも植物たちは暦通りに開花し実を結びます。。
 長野市飯綱高原「一の鳥居苑地」は草木の実が目に付くようになりました☆

 

 立秋が過ぎ木立の影が伸びて暗くらさが増した林床

                  早くも色づいたヤマウルシの葉


 ナワシロイチゴ


 ツノハシバミ
 殻の中にあるナッツはマカデミアナッツに似ていて美味しく
 和製マカデミアナッツとも呼ばれますが分類上は別種の植物
 実を包む総苞片の先が角状に尖るのが名前の由来


 キンギンボク(金銀木) 別名:ヒョウタンボク スイカズラ科の落葉低木で有毒
 花は咲き始めは白く次第に黄色に変化するため
 2色の花が入り混じり その様は正に金銀木
 

 シラタマノキ
 実を潰すとメンソール系の香りがします☆


 アカモノ 別名:イワハゼ(岩黄櫨)


 コバノフユイチゴ 別名:マルバフユイチゴ
 バラ科の矮性の常緑低木
 草のように見えますが茎が枯れないため樹木に分類されています。。

 これからは夏の花々も結実してくるので日が増すごとに彩り豊かになってきます♪♪  


Posted by びいぐる at 18:32Comments(0)

2023年08月15日

一の鳥居苑地 昆虫編

 人為的に草地が維持されている飯綱高原「一の鳥居苑地」は
 春から秋まで草原性の草花が咲き乱れ昆虫たちがたくさん集まります♪♪

 ノハラアザミ と キアゲハ


 ユウガギク と セイヨウミツバチ


 アブラゼミの羽化


 アブラゼミの成虫


 アブラゼミの抜け殻


 オオバギボウシ と セイヨウミツバチ


 コウゾリナ と モンキチョウの♂


 アキアカネ
 
 何故かマルハナバチの姿が全く見られませんでした。。。

 今の一の鳥居苑地は夏の花と秋の花の入れ替わり時期
 秋の花が盛りになると昆虫たちの羽音が再び大きくなることでしょう。。。
  
  


Posted by びいぐる at 21:21Comments(0)

2023年08月13日

一の鳥居苑地の花々

 今年のは迎盆は朝から気温が急上昇
 墓参りを済ませ猛暑と人混みから逃れようと飯綱高原「一の鳥居苑地」へ

 一の鳥居苑地の駐車場は飯縄山登山者の車で混んでいましたが
 苑内で出会ったのは2家族のみ大座法師池や戸隠高原の喧噪が嘘のよう


 コウゾリナ


                  ヤブカンゾウ


 マルバダケブキ

 8月半ばの高原は早くも秋の花々が登場してきました☆

 マルバハギ


 シラヤマギク と キンミズヒキ


 ノコンギク と ユウガギク


 ノアザミと入れ替わるように咲き出したノハラアザミ


 コバギボウシ


 オオバギボウシ


 イヌゴマ


 ユウスゲ


 マツムシソウ


 キキョウ


 ツリガネニンジン


 ツルボ


 ヌスビトハギ


 ツルリンドウ と ゲンノショウコ


 オトコエシ


 ワレモコウ と オミナエシ


 シラネセンキュウ と カワラナデシコ


 ミズタマソウ

 標高1160mの飯綱高原「一の鳥居苑地」は
 初秋の花々が秋風に揺れ下界の残暑が嘘のような涼やかでした。。。  


Posted by びいぐる at 21:46Comments(0)

2023年08月10日

鏡台山

 上田市・千曲市・坂城町の境を成す 鏡台山 へ


 長野市篠ノ井石川付近から見た 鏡台山
 月の名所「姨捨」では中秋の満月が鏡台山付近から昇り
 月を鏡に双耳峰の鏡台山を鏡台に見立てたのが山名の由来
 鏡台山から昇る月を松尾芭蕉が俳句に詠み歌川広重が浮世絵に描いた


 結実期に入った「タケニグサ」  と  秋の七草の一つ 「クズ


 クズの根から採れる澱粉は葛粉(くずこ)と呼ばれ
 根を乾燥させた葛根は漢方薬の葛根湯の主たる生薬
 アメリカなどではでは侵略的外来生物として厄介者扱いです!
 花はとても良い香りがします☆


 色づき始めたミズキの実 と クサギの花


 和平高原から大林山・八頭山方面の眺め


 登山口は夏草に覆われていたものの先に進むと道は明瞭




 標高1000m超の尾根道は緑のトンネルと涼風で意外と快適♪♪



 このミズナラが見えると山頂はもうじき☆




 鏡台山山頂(南峰)に到着っっ
12年ぶりの鏡台山山頂 立木が成長して嘗ての展望はなく夏草に覆われていました。。


 ノアザミ と ハンゴンソウ


 クルマバナ


 リョウブ


 折角なので北峰をピストン


 シナノザサに覆われた鞍部


 北峰山頂
 案内板によると 大正9年から3年間
 埴科郡下(北は松代、南は坂城)の学校から小学5年生以上の
 男女全員がこの辺りに集まり学校別対抗運動会が行われたんだとか
 学校からの往復だけでも大変なのに運動会までやるとは昔はすごい事をしたものです!
 
  


Posted by びいぐる at 20:17Comments(2)

2023年08月08日

戸隠神社奥社

 奥社は自分の活動拠点である戸隠森林植物園に隣接していながら
 参拝する頻度は数年に一度 
 先日ネイチャーガイドの先輩が奥社の「ヒメアジサイ」が見頃だと
 メールをくれたので久しぶりに奥社まで行ってみることにしましたっっ

 奥社参道は平日にも関わらず相変わらずの大賑わい

 観光客に抜かれながら参道脇の植物観察

 フシグロセンノウ と ミヤマヨメナ


 社叢の草藪から立ち上がるバイケイソウ


 随神門 1710年の建立で戸隠神社最古の建造物
 神仏習合時代は戸隠山勧修院「顕光寺」の仁王門
 明治3年の神仏分離令で仁王像は善光寺隣りの寛慶寺へ
 仁王像に代わって役割を担ったのは「櫛石窓神」と「豊石窓神」


 朝鮮出兵から帰還した上杉景勝が戦国時代に衰退した戸隠山勧修院「顕光寺」を復興
 さらに1612年に家康から千石を拝領したのを機に杉並木も整備されたといいます。。
 ちなみに杉並木は左右に約80本
 その一部は中社の三本杉からの挿し木の可能性があるんだとか・・・
 

 杉並木の林床はミヤマイラクサヤグルマソウに覆われています 。。


 オオカニコウモリ


 急坂を登りきれば奥社本殿


 シシウド


 そして お目当ての ヒメアジサイの花 と数年ぶりの再会☆
 ヒメアジサイは朝ドラの主人公「槙野万太郎」のモデルである
 「日本植物学の父」牧野富太郎博士が戦前に戸隠の民家の庭先で発見し
 命名したアジサイ 東京の自宅の庭にも植え愛でたといいます。。。
 一般的なアジサイ(セイヨウアジサイ)より花房が小ぶりで上品なうえ
 花序全体が澄んだブルーの装飾花で埋め尽くされ実に優美な花です☆
 ヒメアジサイと命名した牧野博士の気持ちが分かりますicon12
 

 戸隠神社奥社 に到着っっ
 祭神は天の岩戸をこじ開けた「天手力雄命」(あめのたぢからおのみこと)
 明治3年の神仏分離以前は聖観音菩薩が本地仏でした。。
 戸隠山の岩壁直下に位置する社殿は度々雪崩で倒壊し
 現在の社殿は1979年に再建されたもの

 849年に学問行者が戸隠寺を開いてから1200年近い歴史がある奥社
 最も栄えたのは平安末期 「十三谷三千坊」として比叡山・高野山と共に
 「三千坊三山」と呼ばれるほど多くの修験者や参詣者を集めました。。。
 そして現在 国内に留まらず外国からも老若男女多くの人々が
 戸隠神社奥社を訪れます☆
 歴史ある神社仏閣は日本の精神文化を体感できる場所なのかもしれません。。
   


Posted by びいぐる at 20:32Comments(0)

2023年08月06日

戸隠森林植物園#3

 高台園地からハンノキ林が広がる湿地帯へ



 コバイケイソウと入れ替わるように咲くバイケイソウ


 タチアザミ と 花期終盤のメタカラコウ


 コオニユリ


 結実期に入ったキクバドコロ


 ジャコウソウ


 緑鬱蒼としたハンノキ林


 五線譜に並ぶ八分音符のようなレイジンソウ


 色付いたケナシヤブデマリの実




                   カノツメソウ


 ミゾソバ


 瑠璃色の実を付けたツバメオモト


 トチバニンジン と ルイヨウボタン


 サンカヨウの実


 ヒュウガセンキュウ


 キツリフネ と 花期終盤のシキンカラマツ



 8月に入ると標高1200mの園内は何となく晩夏の気配がしてきました。。。
  


Posted by びいぐる at 20:16Comments(0)

2023年08月05日

戸隠森林植物園#2

 中央広場からみどりが池池畔を通り森林内に入ると一段と涼やかに



 トリアシショウマ と ボタンヅル
 ボタンヅルは蔓性の半低木で花弁に見えるのは萼片


 ダイコンソウ と キツリフネ


 見本林内のビオトープ

 オタマジャクシ と クロサンショウウオの幼生


 オオツリバナ と ニガイチゴ


 マルバダケブキ で吸蜜するミヤマカラスアゲハ


 エゾアジサイ と シモツケソウ


 オトコエシ と ヤマニガナ


 ノブキ


 ツルリンドウ と コバギボウシ


 ハハコグサ と オオウバユリ


 マルバダケブキ


  ホソバガンクビソウ


 ミヤマトウバナ


高台園地を後にハンノキ林が広がる湿地帯へと向かいますっっ つづく。。。  


Posted by びいぐる at 22:06Comments(0)

2023年08月04日

戸隠森林植物園#1

 下界の猛暑に耐えかねて標高1200mの 戸隠森林植物園 へ



 陽射しの強さは下界と変わりませんが一歩木陰に入ると空気はヒンヤリ♪


 清涼感漂う クガイソウの花


 沸き立つ夏雲のような ハナビラタケ


 ハクサンフウロ と 結実したシラタマノキ


 ユウガギク と キンミズヒキ


 アオイトトンボ


 オトギリソウ と ヨツバヒヨドリで吸蜜するヒョウモンチョウ


 タチアザミ


 コウゾリナ


 ハンゴンソウ と ヨツバヒヨドリ


 ドクゼリ と カイツブリの幼鳥


 花期から結実期に移行した シキンカラマツ

 みどりが池から木陰をも求めて見本林へ向かいます!  つづく。。。  


Posted by びいぐる at 19:44Comments(0)

2023年08月01日

大谷地湿原

 陽が傾き始めた頃 飯綱高原「大谷地湿原」を散策っっ

 葦原と化した大谷地湿原


 緑鬱蒼とした湿原入口  林床にはキツリフネが一輪


 ヌスビトハギ


 湿原周回コース


 カノツメソウ


 トモエソウ と ノリウツギ




 チダケサシ


 ヒメナミキ


 メタカラコウ


 バイケイソウ


 ダイコンソウ


 オオウバユリ と コバギボウシ

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 ミヤマタムラソウケナツノタムラソウ

 盛夏の高原も夕方になると影が伸び晩夏のようなもの悲しい雰囲気でした。。  


Posted by びいぐる at 21:48Comments(0)