2023年11月26日

大黒山

 冬枯れ時期にならないと足が向かない里山 大黒山 をお散歩っっ


 大黒山は旭山の南東山腹にある瘤のような小ピーク




 山肌を覆うコナラ 黄色やオレンジ色と色目は様々


 眼下の夏目ヶ原浄水場長野市中心市街地




 樹間から旭山南東尾根突端の展望園地を仰ぎ見る


 ツノハシバミの黄葉


 ガマズミ と ナツハゼ の実


 アオツヅラフジ と ノイバラ の実


 今年最後の輝きを放つ雑木林


 ツクバネウツギ と マメガキ


 ウリカエデの紅葉黄葉


 ツタ と ダンコウバイ




 山頂には左近稲荷神社が鎮座




 左近稲荷の社殿
 説明板によると祭神は信州三大稲荷の頭主「稲蒼魂命」
 弘化4年の善光寺大地震発生後に善光寺大本願領邸内から
 大黒山山頂に遷されたのだそうです。。


 藪の中に朽ちかけた簡易トイレと東屋が・・・


 社殿裏手にある大黒山古墳
 嘗ては石室前に木製の赤鳥居がありましたが今は朽ちてしまいました。。

 麓に住む人々にとって身近な存在だった里山は時代と共に
 関わりが薄れ訪れる人も減って忘れ去られていくのだろうか
 そんな一抹の寂しさを感じる晩秋の大黒山でした。。。

  


Posted by びいぐる at 23:31Comments(2)

2023年11月22日

独鈷山

 上田市と旧丸子町の境を成す 独鈷山 へ

この時期は寒いので日当たりの良い南斜面を登る「御屋敷沢コース」を選択


 落葉が進み沢沿いの登山道にも陽射しが届き気持ちよく歩けましたっ

 チドリノキ と クヌギ


 カエデの黄葉紅葉 近寄れないのでカエデの種類は不明

 大岩が転がる荒れた谷筋を登って行きますっ





 谷筋を離れいよいよ尾根に取り付きますっっ


 登山口から山頂まで十二支の焼き物が置かれています。。


蓼科山が見えてきました☆ 急斜面で表土が削られ根上がりしたと思われるケヤキ


 大岩を縫う様に登る箇所も 

 過去に滑落死亡事故が起きたという急傾斜地へ





 沢山湖コースと合流 山頂はもう直ぐそこです!


 稜線鞍部に到着っっ 北斜面を登ってきた前山コースもここで合流


 独鈷山山頂に到着っっ

 山頂からは360度の大展望が楽しめます(^^♪

 北は戸隠連峰・飯縄山・黒姫山・妙高山・斑尾山の北信五岳と焼山・火打山 

 東には浅間山や妙義山~金峰山などの県境の山々が



 根子岳・四阿山 と 浅間山


 南側眼下には登山口の宮沢集落と登ってきた御屋敷沢が


 さらに南遠方には蓼科山と美ヶ原の電波塔群が望めます☆


 西には冠雪した北アルプスの山々が屏風のように連なります☆


 爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳 と 唐松岳・鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳


 穂高連峰              常念岳・槍ヶ岳


 北側眼下に広がる塩田平      小春日和の山頂で至福のランチタイム

 往路の急斜面を慎重に下山



 絶好の天気と陽気と展望に恵まれ大満足の山旅でした♪♪
 下山後は別所温泉「日帰り温泉あいそめの湯」で締めくくり帰路に
  
タグ :独鈷山


Posted by びいぐる at 22:40Comments(2)

2023年11月19日

旭山

 昨日 午前中は天気が持ちそうなので自宅近くの旭山に出掛けましたっ


 平柴からの旭山


 ヒヨドリジョウゴ と アオツヅラフジ


 ノブドウ と ウラジロノキ


 諏訪神社付近から見る雲雀山


 朝日山観世音堂から見た長野市街地




 アオツヅラフジ と ミヤマガマズミ


 朝日山は旭山の古い呼称


 コハウチワカエデの稚樹 と ウリカエデ


 コシアブラ と クヌギ・コハウチワカエデの競演


 僅かに残ったダンコウバイの黄葉


 アオハダ と タンナサワフタギ


 ツリバナ と ダンコウバイ


 イボタノキ と ムラサキシキブ


 チドリノキ


 ヤマモミジ


 ミズナラ


 山頂直下には石積みが残ります。。。


 旭山山頂 朝日山城跡


 展望園地

 展望園地からは善光寺平が一望できます☆

 次第に雲行きが怪しくなり みぞれ交じりの雨が当たり始めました!
 本降りになる前にと急いで下山しましたっっ



  


Posted by びいぐる at 16:28Comments(2)

2023年11月16日

御姫山


 松代城北駐車場から残照の御姫山


 夜空に瞬く星のよう


 奥象山からの急登を登りきるとジャンクションピークに到着っ

 象山からの尾根と妻女山~天城山~鞍骨山からの尾根がここで合流

 ここから暫く快適な尾根歩きが続きます♪

                   樹林越しに鞍骨山方面が




 尾根で分かれる林相 長野市側がスギ林 千曲市側は雑木林


 御姫山はまだ先なのに「御姫山」の標柱が・・・なんで???


 御姫山への最後の登り


 御姫山山頂に到着っっ 残念ながら樹林に囲まれ展望無し


 縦走路の先に鏡台山が見えました☆

 尾根道はまだ先へ進みますが今回はここまで 往路を引き返しましたっっ


  
タグ :御姫山


Posted by びいぐる at 19:15Comments(0)

2023年11月15日

奥象山

 象山から尾根伝いに標高を上げた先に母袋山将軍塚古墳がありますっ
 このピークには奥象山とも呼ばれています。。

 象山山頂から竹林に沿って尾根を一旦下りますっ

 気温一桁にも関わらず城跡の石積からオオスズメバチが出入り
 刺激しないよう静かに通過


 鞍部にある長野市水道局の施設の先に送電線9番鉄塔が見えてきました!


 冠雪した戸隠連峰


 皆神山 と ノロシ山


 ウリカエデ と 狂い咲きしたヤマツツジ


 晩秋の斜光に輝くダンコウバイの黄葉


 カエデ類の紅葉は色が多様
 鞍部から奥象山に向け再び登り返しますっ




 奥象山に到着っ 四等三角点があるが展望はありませんicon11
 ここが母袋山将軍塚古墳だというのだが
 それらしき跡は見当たらず表示や解説板も無い
 この先にあるジャンクションピークの手前にある小ピーク的な存在です。。


 奥象山からジャンクションピークへ向かう尾根道 林間から天城山が見えました☆
 ここから尾根伝いに先に進むと妻女山~天城山~鞍骨山からの尾根と合流し
 御姫山方向に尾根を辿れば鏡台山に至るロングトレイルが楽しめます!





  


Posted by びいぐる at 19:05Comments(0)

2023年11月14日

象山

 今朝は快晴icon01今季一番の冷え込みになりました!
 陽が高くなると気温が10℃近くまで上がってきたので長野市松代の象山




 佐久間象山を祀った象山神社から入山




 尾根に取り付き九十九折に高度を上げていきますっ


 尾根上に出ると長野市水道局の象山配水池が現れます!
 ここからは快適な尾根歩き♪♪


 クヌギの黄葉


                  色褪せてきたダンコウバイの黄葉


 北アルプス遠望






 鹿島槍ヶ岳 と 戸隠連峰・高妻山


 象山 475.8m 三等三角点



 ノロシ山


 
 晩秋の林内は落葉が進み見通しが利くようになって景色も楽しめました☆
  
タグ :象山


Posted by びいぐる at 20:51Comments(0)

2023年11月13日

戸隠森林植物園

 自然観察指導員長野県連絡会の会員交流会を戸隠森林植物園で開催
 会員は普段県内それぞれの地域で活動しているため総会や研修会以外に
 交流機会はありませんでした。。
 そこで個々の活動拠点に集まってもらい交流しようということになり
 初回は言い出しっぺの私が活動拠点にしている戸隠森林植物園に集まってもらいました!

 不覚にもデジカメにバッテリーを入れ忘れ低スペックのスマホでの撮影になりましたicon11

 戸隠森林植物園入口




 森のまなびや前の中央広場から見る戸隠山は薄ら雪化粧


 落葉が進んだ園内の気温は2.5度と初冬のよう


 会員たちが続々到着っっ


 ケヤマウコギ


 来園者は少なくヒドリガモが泳ぐ「みどりが池」は静寂に包まれていました。。。


 ユモトマユミ


 冬枯れの林内ではコガラ・ゴジュウカラ・カケス・オオアカゲラが観察できました☆

 今回は長野市・須坂市・飯田市・安曇野市・川上村と全県から
 ご参加いただきました!
 今回初めてお会いした方もいて楽しい時間を過ごすことができました☆
 次回はどこの市町村の方が名乗りを上げて頂けるか楽しみです♪♪  


Posted by びいぐる at 18:47Comments(0)

2023年11月12日

富士ノ塔#2

 山頂近くまで来ると山中の落葉が進んで見通しが利くようになります☆

 



 見るからに毒々しいマムシグサの実




 サンカクヅル


 オオモミジ と ウリカエデ


 善光寺平南部


 コハウチワカエデ


 キブシ と ダンコウバイ の冬芽


 富士ノ塔山頂到着っっ
 山名に富士の名があるだけに木花咲耶姫が祭神の浅間神社が鎮座


 飯縄山


 奥信濃六郡が一望できる山頂には嘗て上杉方の武将「小田切氏」の砦があり
 武田勢の動きを探る物見山・のろし山として利用されたと言われています。。。

 冬型の気圧配置になった今日は雲が多く上信国境の山々は見えませんでしたicon15
                              おわり。。。
  


Posted by びいぐる at 18:10Comments(0)

2023年11月11日

富士ノ塔#1

 晩秋の 富士ノ塔 へ




 ダンコウバイ


 イタヤカエデ と コナラ


 南斜面ではホトケノザが狂い咲き


 ノブドウ と ツルウメモドキ


 ミヤマガマズミ と ムラサキシキブ


 クサギ


 ヒヨドリジョウゴ と アオツヅラフジ


 イボタノキ と ミヤマガマズミ


 ヤマモミジ






 林道を遡り中腹まで来ると長野中心市街地が眼下に☆

 山中の気温は一桁 風が冷たく凍えるほどicon04
 旭山・雲雀山山腹を巻いて目的地の富士ノ塔へと向かいましたっっ
                            つづく。。。


  


Posted by びいぐる at 19:30Comments(0)

2023年11月09日

五里ヶ峰


 上山田温泉から見る 五里ヶ峰




 葛尾山山頂から深い堀切や石積みを超え鞍部に向かいますっ


鞍部にある電話ボックス ボックスの中にあったのは葛尾城跡のリーフレット


 鞍部から五里ヶ峰山頂への登りが始まりますっ


 クヌギ と カシワ


 ヤマウルシ




 ヤマコウバシ
 雌雄異株ですが国内に生育するのは殆ど雌株
 よって無性生殖していると考えられている樹木です。。
 葉は紅葉が終わっても春の芽吹きまで落葉せず冬枯れの林で目立ちます!








 色合い豊かなオオモミジ


 ダンコウバイ と ウリカエデ


 木立の向こうに山頂が見えてきました☆


 五里ヶ峰山頂に到着っっ


 冠着山など千曲川右岸の山々が一望できます☆

 標高1000m超の里山山頂は落葉が進みすっかり晩秋の風景
 落ち葉を踏みながら往路を戻り
 葛尾城跡のあずまやで紅葉や眺望を楽しみながらランチタイムを過ごしました♪♪
  


Posted by びいぐる at 18:08Comments(0)

2023年11月08日

葛尾山

 坂城町の 葛尾山 へ

 上山田温泉からの葛尾山


 坂城神社裏手の登山口から入山


 ヒヨドリジョウゴ と アオツヅラフジ






 最初は黄金色のクヌギ林の中を九十九折に登りますっっ


 やがて雑木林からアカマツ林に 道は急斜面を直登っっ

松茸山のため尾根道の両側はロープが張られ立ち入り禁止 樹間から麓を俯瞰


 行く先に葛尾山山頂が見えてきました☆ 右方向には鏡台山方面が


 狂い咲きしたヤマツツジ


 ナツハゼ と ミヤマヤシャブシ?


 枯葉が黒化するオトコヨウゾメ と 黒化しない同属のミヤマガマズミ


 葛尾山山頂到着っっ
 山頂には戦国時代に武田信玄と攻防を繰り返した村上義清の山城がありました。。

 山頂の城跡には立派な「あずまや」と「村上神社」の石祠があります☆


 北側には善光寺平が


 南側眼下には坂城町 奥には独鈷山 最奥には蓼科山が霞んで見えました☆

 今回は葛尾山は通過点 一休みして最終目的地の五里ヶ峯へ向かいました!  


Posted by びいぐる at 19:47Comments(0)

2023年11月07日

大林山#2


 大林山への登り手前で岩井堂から来た道と合流


 落葉が進んだ山腹を直登せず右に巻きますっっ




 ハウチワカエデ


 メグスリノキ 名前の通り樹皮を煎じて洗目薬に


 アカミノイヌツゲ と ハナヒリノキ


 カエデの仲間には見えない チドリノキ


 ノリウツギ と カマツカ


 大林山西側山腹をトラバースして南西尾根に取り付き山頂へ


 大林山山頂に到着っっ
 かつては360度の大展望が楽しめましたが
 今では周囲の樹木が伸びて殆ど展望無しicon11
 ガイドブックなどでは大展望の山と紹介されてきただけに残念


 ポカポカ陽気の山頂で憩いのランチタイムを過ごして山頂を後に


 大林山に限らず荒れたり展望がなくなった里山は増えてきています!
 里山登山道の多くは地元の住民や有志により整備されてきましたが
 メンバーの高齢化や後継者不足で年々整備が難しくなってきたと聞きます。。
 登山対象になっている里山の整備をイベント化して広く参加者を募るのも
 今後の里山づくりには必要なのかも。。。
 なんて色々考えさせられた大林山山行でしたっっ  おわり。。。  


Posted by びいぐる at 15:32Comments(0)

2023年11月06日

大林山#1

 里山ガイドで千曲市・上田市・筑北村の境を成す 大林山 へ




 千曲市上山田から県道55号線(大町麻績インター千曲線)を遡り             
 坂上トンネル入口脇が登山口




 稜線鞍部へ向かう登りでは雑木林とカラマツ・ヒノキの植林地が交互に現れます!


 ムラサキシキブ


 ハウチワカエデ と ウワミズザクラ


 リョウブ と ミヤマガマズミ


 急斜面を登りきり稜線鞍部の「ぽんぽんの平」に到着っっ
 右に行けば八頭山 今回は左折し大林山

 しばらくは快適な稜線歩きが続きます♪♪

                   ウリハダカエデ


 コハウチワカエデ


 コハウチワカエデ


 レモンイエローの黄葉が美しい タカノツメ




 稜線は千曲市と筑北村の境界 筑北村側は止山で立ち入り禁止


 快適な稜線歩きは間もなく終わり大林山への登りが始まりますっっ
                            つづく。。。






  


Posted by びいぐる at 19:32Comments(0)

2023年11月05日

~頼朝山

 葛山から郷路山への稜線歩きから山腹を巻いて葛山登山口に戻ってきました!
 葛山と頼朝山の鞍部から今回最後のピーク頼朝山に向かいます 



                  ヤマツツジの狂い咲き


 オヤマボクチ
 葉の繊維は富倉蕎麦のつなぎに使われ
 葉裏の毛は火起こし用の着火材「ボクチ」に利用されました☆


 リョウブ


 キヅタ と ヤマモミジ


 ミヤマガマズミ と オオバクロモジ


 頼朝山 山頂に到着っっ
 山頂には八幡宮が祀られており八幡山とも呼ばれます!
 頼朝山の山名由来は源頼朝が中腹の静松寺に寄進した山だから

 葛山城の前哨基地として使われただけに市街地の展望が良かったのですが
 最近 木々が成長し視界が悪くなってきましたicon11


 ウラジロノキの黄葉


 ウラジロノキの実


 ウリカエデ


 ダンコウバイ

 里山三山周遊を終え起点の静松寺へ下りましたっっ
 穏やかな好天に恵まれ秋の里山を満喫することができました☆  


Posted by びいぐる at 16:39Comments(0)

2023年11月04日

郷路山~

 葛山を後に郷路山へ向かいましたっっ




 連続する堀切脇を郷路山へ 雷が落ちたのか?縦に裂かれたカラマツの幹


 オオバクロモジ と ススケドクベニタケ


 ダンコウバイ


 ウラジロノキ と ダンコウバイ


 カマツカ 昔、鎌の柄に用いた樹木


 郷路山山頂に到着っっ
 山頂は通じる道も山頂表示もない林の中のピークですが
 直ぐ下に採石場跡が広がっています☆

 採石場跡の平坦地形
 この辺りは裾花凝灰岩が広く分布していますが
 郷路山の尾根は貫入した安山岩から成り古くから石材を切り出していました!
 善光寺表参道の敷石や灯篭の多くは郷路山の安山岩が使われています。。。


 サンカクヅル と イタヤカエデ


 ムラサキシキブ と ウリカエデ


 イタヤカエデ


 採石場跡から尾根を少し下ると往生寺から頼朝山静松寺に至る道と合流
 今回は右折して頼朝山に向かいますっっ


 ミヤマガマズミ


 紅葉した葉に残る夏の痕跡


 頼朝山が見えてきました☆


 アキノキリンソウ と リュウノウギク


 間もなく葛山と頼朝山の鞍部に到着しますっっ  つづく。。。
  


Posted by びいぐる at 19:58Comments(0)

2023年11月03日

葛山~

 長野県庁背後に連なる里山三山を周遊しましたっっ


 裾花川堤防道路より


 イタヤカエデ と ダンコウバイ 黄葉の競演


 ヤマモミジ


 ミヤマガマズミ 赤や橙そして黄色と色は様々


 ダンコウバイ と コバノガマズミ


 ヤマウルシ と ダンコウバイ


 先ずは「かつら歩道」で 葛山(かつらやま) へ


 葉緑素が抜けアイボリー色に黄葉するコシアブラ




 ウリカエデは紅葉や黄葉と色づきは多様




 ハリギリ と オオモミジ


 ヤマコウバシ と ウワミズザクラ




 ホオノキ と ハウチワカエデ


 葛山山頂に到着っっ   北側に飯縄山が望めます☆


 山頂の葛山城跡 主郭跡は山頂とは思えない程の広さです!
 コーヒーブレイクの後 尾根伝いに次の目的地「郷路山」に向け出発っっ
                            つづく。。。


  


Posted by びいぐる at 18:53Comments(0)

2023年11月02日

紅葉の鎌池#3

 時計回りに周遊してきた 鎌池 最後のビューポイントに到着っっ


 池の向こうに鬼無里と小谷の境を成す郡界尾根の山々が望めます☆


                  ノリウツギ


 マンサク


 ヤマブドウ


 コマユミ と ユモトマユミ

 鎌池周遊後 どうしても黄葉盛りのブナ林を歩きたくて
 標高が150m程低いブナ林へ移動っっ

 ブナの大木




 ブナ林は黄金色icon12


 これが見たかった! 黄金色に輝くブナの黄葉


 ヤマウルシ と イタヤカエデ の幼樹


 ウリハダカエデ と ハウチワカエデ


 ハウチワカエデ


                    コシアブラ


 ウリハダカエデ


 オオカメノキ


 ノコンギク と イタヤカエデ

 秋の雨飾高原は針葉樹が少なく周囲の山肌は紅葉黄葉で覆われ
 その風景は何度訪れても見飽きることはありません!
 汗ばむ程のポカポカ陽気の中 心も身体も黄金色に染まりました(^^♪

  


Posted by びいぐる at 18:17Comments(0)

2023年11月01日

紅葉の鎌池#2

 周囲約2kmの鎌池ですが半周で既に首が痛くなってきましたっ

 燃え盛る炎のようなヤマツツジの紅葉


 ノリウツギ と ウリハダカエデ


 タニウツギ と コブシ


 コシアブラ


 リョウブ と ハナヒリノキ


 ミズキ と オオカメノキ


 落葉が進むブナ林




 小谷温泉をベースに山スキーで大渚山南面を滑降するコースは今でも人気☆


 オオカメノキ


 ヤマモミジ と ハウチワカエデ


 ヤマモミジ と コハウチワカエデ


 風が吹くたび乾いた音を立てて落葉するブナの大木


 ホオノキ と オオバクロモジ


 ウリハダカエデ


 ようやく池の周遊路3/4地点に到達っっ最後のビューポイントです☆
                            つづく。。。  


Posted by びいぐる at 19:26Comments(0)