2023年01月29日
大谷地湿原
今日の長野市街地は久しぶりに青空が広がりました
本格的なスノーシューイングシーズンを前に積雪状況の確認も兼ねて飯綱高原へ

大谷地湿原と飯縄山


到着時は雲が多いものの日差しがあったのですが
戸隠方面から流れてくる雲が空を覆い始め飯綱高原一帯は曇り空に


大谷地湿原入口に「2月1日から3月31日まで遊歩道改修工事」の告知が

湿原にはトレース無し 新雪を踏みながらの周遊になりました♪♪


ハンノキの幹を飾る菌類たち



湿原に流れ込む沢は未だ埋もれることなく顔を出していました!
湿原内から周遊路の林内へ


イワガラミの越冬芽 と ノリウツギの葉痕


オニグルミの葉痕 と ウリハダカエデの越冬芽



ウバユリの果実は中が3室に仕切られていて
一室に翼がついた平たい種子が2列 チップスターのように重なって収納されています!
果実は乾燥すると3裂し500以上ある種子が風で周囲に蒔き散らされるのですっ
風散布の種子は発芽率が低いうえ標高が高い寒冷地では発芽後の死亡率も高いので
多くの実をつけてたくさんの種子を散布する必要がありますっ
そのため個体サイズを大型化し寒冷地に適応したウバユリの変種が現れました!
それがこの オオウバユリ ですっ 中部以北北海道に分布します。。


バイケイソウ と サラシナショウマ


オニドコロ と カンボク

維管束痕が頂芽を囲うように並ぶタラノキ
枝の刺を含め独特の造形を見せてくれます☆
今日は冬の嵐は収まったもののスッキリと晴れず日中でも氷点下・・・
それに快適なスノーシューイングを楽しむには未だ雪不足
藪と沢が埋まり更に積雪が締まってくる2月半ばに期待ですっっ

本格的なスノーシューイングシーズンを前に積雪状況の確認も兼ねて飯綱高原へ

大谷地湿原と飯縄山


到着時は雲が多いものの日差しがあったのですが
戸隠方面から流れてくる雲が空を覆い始め飯綱高原一帯は曇り空に


大谷地湿原入口に「2月1日から3月31日まで遊歩道改修工事」の告知が

湿原にはトレース無し 新雪を踏みながらの周遊になりました♪♪


ハンノキの幹を飾る菌類たち



湿原に流れ込む沢は未だ埋もれることなく顔を出していました!
湿原内から周遊路の林内へ


イワガラミの越冬芽 と ノリウツギの葉痕


オニグルミの葉痕 と ウリハダカエデの越冬芽



ウバユリの果実は中が3室に仕切られていて
一室に翼がついた平たい種子が2列 チップスターのように重なって収納されています!
果実は乾燥すると3裂し500以上ある種子が風で周囲に蒔き散らされるのですっ
風散布の種子は発芽率が低いうえ標高が高い寒冷地では発芽後の死亡率も高いので
多くの実をつけてたくさんの種子を散布する必要がありますっ
そのため個体サイズを大型化し寒冷地に適応したウバユリの変種が現れました!
それがこの オオウバユリ ですっ 中部以北北海道に分布します。。


バイケイソウ と サラシナショウマ


オニドコロ と カンボク

維管束痕が頂芽を囲うように並ぶタラノキ
枝の刺を含め独特の造形を見せてくれます☆
今日は冬の嵐は収まったもののスッキリと晴れず日中でも氷点下・・・
それに快適なスノーシューイングを楽しむには未だ雪不足
藪と沢が埋まり更に積雪が締まってくる2月半ばに期待ですっっ
Posted by びいぐる at
20:57
│Comments(5)
2023年01月22日
葛山
今朝は厳しい寒さになりました。。
昼近くになり薄日が射してきたので散歩がてら県庁背後の 葛山 へ



ヤブラン と ヒヨドリジョウゴ


オヤマボクチ と ノコンギク


センボンヤリ と ムラサキシキブ


総苞片が反り返らないニホンタンポポ と 常緑のシュンランの葉
現在日本で見られるタンポポの8割は外来種か交雑種

剥離したガマズミの樹皮 若枝の急成長に樹皮が対応できなかったんだとか


冬枯れの林内で一際目を引くガマズミの実


歩道にはサラサラの雪が薄らと


クスサンの繭 通称:スカシダワラ と 小枝で揺れる野鳥の羽毛


食われず残った栗の実 と アカマツの倒木に残るサルノコシカケの仲間



芽鱗の笠を被ったリョウブの冬芽 と ウワミズザクラの自発落枝痕


間もなく山頂

葛山山頂(葛山城跡)


広い主郭跡 と 西側のアルプス展望台


東には志賀高原を始め上信国境の山々 南には旭山や上田・埴科・筑北の山々が


西には雪を纏った北アルプス と 戸隠西岳・本院岳

そして北には 飯縄山 が望めます☆
今日は日中になっても気温が上がらず山頂は手元の温度計でほゞ0度
手足の指先が凍えました!
昼近くになり薄日が射してきたので散歩がてら県庁背後の 葛山 へ



ヤブラン と ヒヨドリジョウゴ


オヤマボクチ と ノコンギク


センボンヤリ と ムラサキシキブ


総苞片が反り返らないニホンタンポポ と 常緑のシュンランの葉
現在日本で見られるタンポポの8割は外来種か交雑種

剥離したガマズミの樹皮 若枝の急成長に樹皮が対応できなかったんだとか


冬枯れの林内で一際目を引くガマズミの実


歩道にはサラサラの雪が薄らと


クスサンの繭 通称:スカシダワラ と 小枝で揺れる野鳥の羽毛


食われず残った栗の実 と アカマツの倒木に残るサルノコシカケの仲間



芽鱗の笠を被ったリョウブの冬芽 と ウワミズザクラの自発落枝痕


間もなく山頂

葛山山頂(葛山城跡)


広い主郭跡 と 西側のアルプス展望台


東には志賀高原を始め上信国境の山々 南には旭山や上田・埴科・筑北の山々が


西には雪を纏った北アルプス と 戸隠西岳・本院岳

そして北には 飯縄山 が望めます☆
今日は日中になっても気温が上がらず山頂は手元の温度計でほゞ0度
手足の指先が凍えました!
Posted by びいぐる at
18:59
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2023年01月19日
五里ヶ峯
千曲市から坂城町にかけての千曲川両岸の里山はサイズが大きい

今回登った 五里ヶ峯 もその里山の一つ
サイズもデカいうえ麓から山頂までの標高差は700m程もあり
登山道の斜度もきつい登りごたえがある里山です!
今回は葛尾城跡から尾根伝いに五里ヶ峯山頂に向かいましたっっ


堀切を越え五里ヶ峯南尾根に取り付きます!


登山道上の石積み 何のための石積みなのか・・・


謎の公衆電話BOX と 天蚕の繭


五番鉄塔付近で磯部からの登山道が合流

常緑樹 ソヨゴ の緑


イボタノキの実 と 三又の松


ノイバラ と 樹幹で生育するコケ



山頂直下では積雪が見られました!

五里ヶ峯 山頂到着っっ

西側の眺めは抜群☆


大林山・八頭山方面 と 冠着山・聖山方面
眼下に戸倉上山田温泉の街並みが望めました☆


姨捨棚田 と 雲が多い長野市方面
一月半ば 昼だというのに太陽の南中高度が低く景色は夕方近くのようです。。
標高1100m近い山頂は結構冷えるのでマグボトルのコーヒーだけ飲むと一気に下山っ
ランチタイムは下山後の車中になりました。。。
※五里ヶ峯の峯は峰とも表記されますが今回は国土地理院の地形図に合わせました

今回登った 五里ヶ峯 もその里山の一つ
サイズもデカいうえ麓から山頂までの標高差は700m程もあり
登山道の斜度もきつい登りごたえがある里山です!
今回は葛尾城跡から尾根伝いに五里ヶ峯山頂に向かいましたっっ


堀切を越え五里ヶ峯南尾根に取り付きます!


登山道上の石積み 何のための石積みなのか・・・


謎の公衆電話BOX と 天蚕の繭


五番鉄塔付近で磯部からの登山道が合流

常緑樹 ソヨゴ の緑


イボタノキの実 と 三又の松


ノイバラ と 樹幹で生育するコケ



山頂直下では積雪が見られました!

五里ヶ峯 山頂到着っっ

西側の眺めは抜群☆


大林山・八頭山方面 と 冠着山・聖山方面
眼下に戸倉上山田温泉の街並みが望めました☆


姨捨棚田 と 雲が多い長野市方面
一月半ば 昼だというのに太陽の南中高度が低く景色は夕方近くのようです。。
標高1100m近い山頂は結構冷えるのでマグボトルのコーヒーだけ飲むと一気に下山っ
ランチタイムは下山後の車中になりました。。。
※五里ヶ峯の峯は峰とも表記されますが今回は国土地理院の地形図に合わせました
タグ :五里ヶ峯
Posted by びいぐる at
18:26
│Comments(4)
2023年01月18日
葛尾山(葛尾城跡)
戸隠高原でスノーシューイングの予定でしたが
戸隠方面は雲が多かったので青空を求め国道18号線を南下
戦国武将の一人「村上義清」が本拠とした山城があった葛尾山へ

戸倉上山田温泉付近の 千曲川河川敷から見た 葛尾山


登山口は坂城神社裏手
登山者用の駐車場が用意されているので助かります。。


道沿いの畑では梅の花が咲き始めていました☆
正面に見えるピークは葛尾城の出城があった矢場佐間山(姫城跡)


近道分岐 それぞれ別の尾根を辿るので往路は近道を選択


傾斜のきつい尾根なので基本九十九折に道が付けられていますが
痩せた尾根部分は道が直線的になり真冬なのに汗が滴り落ちます!

振り返ると坂城町が眼下に


松茸山なので秋は登山道以外は立ち入り禁止!
ハチ・ヘビ・クマ注意の貼り紙も目に付きますが1月半ばなので・・・

葛尾山山頂(葛尾城跡)に到着☆ 積雪は無し



南側の眺め 坂城町方面

北側の眺め 千曲市方面


三角点 と 主郭部分

山頂あずま屋脇のウワミズザクラに熊棚が残っていました!
短時間で登れる山ですが傾斜がきつく大腿四頭筋に乳酸が溜まります!
戸隠方面は雲が多かったので青空を求め国道18号線を南下
戦国武将の一人「村上義清」が本拠とした山城があった葛尾山へ

戸倉上山田温泉付近の 千曲川河川敷から見た 葛尾山


登山口は坂城神社裏手
登山者用の駐車場が用意されているので助かります。。


道沿いの畑では梅の花が咲き始めていました☆
正面に見えるピークは葛尾城の出城があった矢場佐間山(姫城跡)


近道分岐 それぞれ別の尾根を辿るので往路は近道を選択


傾斜のきつい尾根なので基本九十九折に道が付けられていますが
痩せた尾根部分は道が直線的になり真冬なのに汗が滴り落ちます!

振り返ると坂城町が眼下に


松茸山なので秋は登山道以外は立ち入り禁止!
ハチ・ヘビ・クマ注意の貼り紙も目に付きますが1月半ばなので・・・

葛尾山山頂(葛尾城跡)に到着☆ 積雪は無し



南側の眺め 坂城町方面

北側の眺め 千曲市方面


三角点 と 主郭部分

山頂あずま屋脇のウワミズザクラに熊棚が残っていました!
短時間で登れる山ですが傾斜がきつく大腿四頭筋に乳酸が溜まります!
Posted by びいぐる at
19:06
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2023年01月14日
頼朝山
今日は冷え込みは和らいだものの終日曇天の予報
遠出する気になれず買い物帰りに近くの 頼朝山 を散歩してきました。。



センボンヤリ と ボタンヅル


オヤマボクチ と ノコンギク


ヤマブキの萼 と ネジキ


ウリカエデ と ホツツジ


マルバアオダモ と ヤマウルシ


リョウブ と コシアブラ

アカゲラ


ミヤマガマズミ と ヤブラン


ムラサキシキブ と ダンコウバイの花芽


歩道の雪はほゞ消えました!


色褪せた虫こぶ「ナラメリンゴフシ」 と 樹幹を覆うカワラタケ


初冬に紅葉するスイバ と 雪が消えて現れたショウジョウバカマ


アオツヅラフジ と ミヤマガマズミの冬芽

頼朝山山頂




身近な里山ゆえ昭和・平成の人工物が多い山頂


保基谷岳 と 旭山


長野市中心市街地が眼下に


中腹の静松寺付近の石仏 と ノウサギの足跡
身近な里山は人と自然が共生する豊かで貴重な空間でした。。。
遠出する気になれず買い物帰りに近くの 頼朝山 を散歩してきました。。



センボンヤリ と ボタンヅル


オヤマボクチ と ノコンギク


ヤマブキの萼 と ネジキ


ウリカエデ と ホツツジ


マルバアオダモ と ヤマウルシ


リョウブ と コシアブラ

アカゲラ


ミヤマガマズミ と ヤブラン


ムラサキシキブ と ダンコウバイの花芽


歩道の雪はほゞ消えました!


色褪せた虫こぶ「ナラメリンゴフシ」 と 樹幹を覆うカワラタケ


初冬に紅葉するスイバ と 雪が消えて現れたショウジョウバカマ


アオツヅラフジ と ミヤマガマズミの冬芽

頼朝山山頂




身近な里山ゆえ昭和・平成の人工物が多い山頂


保基谷岳 と 旭山


長野市中心市街地が眼下に


中腹の静松寺付近の石仏 と ノウサギの足跡
身近な里山は人と自然が共生する豊かで貴重な空間でした。。。
Posted by びいぐる at
19:08
│Comments(2)
2023年01月11日
有明山
朝の冷え込みで外出を躊躇っているうちに昼になってしまいました。。
折角の休みなので手頃な里山がないかと千曲市方面へ車を走らせていると
粟佐橋手前で有明山が目に留まり行先が決定☆

篠ノ井塩崎から見る 有明山


科野の里歴史公園から入山


九十九折に斜面を登ると森将軍塚古墳に到着っっ



日が傾き始め時間に余裕が無いので立ち寄ることなく有明山山頂へ








北斜面から尾根道に出るとアイスバーンから解放されます♪



芽吹きまで枯葉を残すヤマコウバシ と 葉を丸めて乾燥に耐える常緑のスイカズラ


ミヤマガマズミ と ムラサキシキブ

有明山山頂到着っっ





鏡台山 と 五里ヶ峯


ブロック状に朽ちるアカマツ と ウスタビガの繭
陽が傾いてきました長居は無用 有明山将軍塚古墳 経由で下山することに



有明山将軍塚古墳
登山道の大半はアイスバーン 登りは何とかなりましたが下りは一苦労
まさか里山で10本爪アイゼンを持参しなかったことを悔いるとは思いませんでした。。
折角の休みなので手頃な里山がないかと千曲市方面へ車を走らせていると
粟佐橋手前で有明山が目に留まり行先が決定☆

篠ノ井塩崎から見る 有明山


科野の里歴史公園から入山


九十九折に斜面を登ると森将軍塚古墳に到着っっ



日が傾き始め時間に余裕が無いので立ち寄ることなく有明山山頂へ








北斜面から尾根道に出るとアイスバーンから解放されます♪



芽吹きまで枯葉を残すヤマコウバシ と 葉を丸めて乾燥に耐える常緑のスイカズラ


ミヤマガマズミ と ムラサキシキブ

有明山山頂到着っっ





鏡台山 と 五里ヶ峯


ブロック状に朽ちるアカマツ と ウスタビガの繭
陽が傾いてきました長居は無用 有明山将軍塚古墳 経由で下山することに



有明山将軍塚古墳
登山道の大半はアイスバーン 登りは何とかなりましたが下りは一苦労
まさか里山で10本爪アイゼンを持参しなかったことを悔いるとは思いませんでした。。
Posted by びいぐる at
19:53
│Comments(4)
2023年01月08日
保高山
正月の過食と怠け癖で胃も体も怠重状態 そろそろ元に戻さないと
と思いつつ なかなか一歩を踏み出せず 今日も午後になって漸く行動開始っっ
日没まであまり時間が無いので自宅裏の 保高山 へ向かいました!

杏花台団地の最上部 山の神 に新年のご挨拶してから入山


露出した裾花凝灰岩層は風化で脆くなり浸食が進んでいます!


善光寺平の眺め

旭山


エノキ と ヤブラン


ガマズミ


イボタノキ




冬は林床まで陽が届きます☆


保高山山頂一帯は木立が無ければ運動会ができるほど広く平坦です!


保高山山頂から\道は三笠山方面へと続きます!


乾燥した冬の空気でドライフルーツ化したガマズミ と オヤマボクチの枯花

三笠山への登り道の痩せ尾根に木造の小屋が現れます!


建物は屋根は抜け落ち朽ちかけています。。


小屋の下方には三笠山不動明王が線刻された石碑や献灯そして墓石まで
碑文に大正14年の日付と三笠講中の文字があることから
建物は三笠講の遥拝所と思われます。。。
墓には故人の氏名と昭和25年3月1日亡行年41才と彫られていました。。。
ヘリコプターも無い時代によくぞここまで重い資材を担ぎ上げたものです!
日没が近づいてきたので今日はここで折り返しです。。


ニホンリス と ノウサギの足跡


先人たちの営みの痕跡と豊かな自然が共生する里山は
様々なことが感じられる魅力的で興味尽きない楽しい場所です♪♪
と思いつつ なかなか一歩を踏み出せず 今日も午後になって漸く行動開始っっ
日没まであまり時間が無いので自宅裏の 保高山 へ向かいました!

杏花台団地の最上部 山の神 に新年のご挨拶してから入山


露出した裾花凝灰岩層は風化で脆くなり浸食が進んでいます!


善光寺平の眺め

旭山


エノキ と ヤブラン


ガマズミ


イボタノキ




冬は林床まで陽が届きます☆


保高山山頂一帯は木立が無ければ運動会ができるほど広く平坦です!


保高山山頂から\道は三笠山方面へと続きます!


乾燥した冬の空気でドライフルーツ化したガマズミ と オヤマボクチの枯花

三笠山への登り道の痩せ尾根に木造の小屋が現れます!


建物は屋根は抜け落ち朽ちかけています。。


小屋の下方には三笠山不動明王が線刻された石碑や献灯そして墓石まで
碑文に大正14年の日付と三笠講中の文字があることから
建物は三笠講の遥拝所と思われます。。。
墓には故人の氏名と昭和25年3月1日亡行年41才と彫られていました。。。
ヘリコプターも無い時代によくぞここまで重い資材を担ぎ上げたものです!
日没が近づいてきたので今日はここで折り返しです。。


ニホンリス と ノウサギの足跡


先人たちの営みの痕跡と豊かな自然が共生する里山は
様々なことが感じられる魅力的で興味尽きない楽しい場所です♪♪
Posted by びいぐる at
22:28
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2023年01月05日
大谷地湿原
長野市街地は朝から青空が広がったので
今シーズン初のスノーシューイングを楽しもうと戸隠高原に向かいましたっ
ところが飯綱高原に着くと戸隠方面に雪雲の吹き出しが見られたので
青空広がる飯綱高原に目的地を変更しました!

大谷地湿原と飯縄山


雪はそれほど深くないのでスノーシューは履かずにスタート



突風が周囲の木々に積もる雪を巻き込み氷点下の湿原を吹き抜けますっ
晴天のブリザードに堪らず木立に囲まれた周遊路に向かいました!



林内では昨年の植物たちの活動の痕跡が見られます☆


ウリハダカエデ と ノリウツギ


サラシナショウマ と オニドコロ


ヒツジ顔に見えるオニグルミの葉痕 と 鮮やかなミズキの越冬芽


オオウバユリ と アカネ



湿原に流れ込む沢の縁にできた氷の造形


冬枯れの林内に彩りを添えるヤドリギ

クマイザサに残された謎のミシン目
戸隠では九頭竜の歯形と呼ばれます。。
ササの葉が巻いてる時期(葉の展開前)に
ホソハマキモドキという蛾の幼虫が開けた食痕だと言われていますが
ミシン目は殆どが一列です。。何列も食痕を残してもよいの思うのですが・・・
もやもや感が残ります。。。
いよいよスノシューイングのシーズンの始まりです☆
今後積雪量が増せばもっと自由に冬の森を楽しむことができるようになります♪♪
今シーズン初のスノーシューイングを楽しもうと戸隠高原に向かいましたっ
ところが飯綱高原に着くと戸隠方面に雪雲の吹き出しが見られたので
青空広がる飯綱高原に目的地を変更しました!

大谷地湿原と飯縄山


雪はそれほど深くないのでスノーシューは履かずにスタート



突風が周囲の木々に積もる雪を巻き込み氷点下の湿原を吹き抜けますっ
晴天のブリザードに堪らず木立に囲まれた周遊路に向かいました!



林内では昨年の植物たちの活動の痕跡が見られます☆


ウリハダカエデ と ノリウツギ


サラシナショウマ と オニドコロ


ヒツジ顔に見えるオニグルミの葉痕 と 鮮やかなミズキの越冬芽


オオウバユリ と アカネ



湿原に流れ込む沢の縁にできた氷の造形


冬枯れの林内に彩りを添えるヤドリギ

クマイザサに残された謎のミシン目
戸隠では九頭竜の歯形と呼ばれます。。
ササの葉が巻いてる時期(葉の展開前)に
ホソハマキモドキという蛾の幼虫が開けた食痕だと言われていますが
ミシン目は殆どが一列です。。何列も食痕を残してもよいの思うのですが・・・
もやもや感が残ります。。。
いよいよスノシューイングのシーズンの始まりです☆
今後積雪量が増せばもっと自由に冬の森を楽しむことができるようになります♪♪
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22:27
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2023年01月01日
旭山
昨年の登り納めは地元の旭山
そして今年の登り初めも初詣を兼ねて地元の旭山と朝日山観世音堂になりました☆

朝日山観世音堂から見る元旦の善光寺平


ヘクソカズラ と ミヤマガマズミ


ノイバラ と ムラサキシキブ
初詣を済ませ朝日山観世音堂の裏手から旭山自然探勝遊歩道へ


嘗てのリンゴ畑はススキ原に


横手山方面 と 根子岳方面



クリスマス寒波時の積雪は大分消えました!


陽光を浴びたヒヨドリジョウゴの液果 と 柿のヘタ状のウグイスカグラの托葉



南東尾根の突端 展望園地 へ

眼下に広がる善光寺平 その背後には上信国境の山々が連なります☆


戸隠西岳連峰 と 高妻山

飯縄山


初詣で客混み合っているであろう眼下の善光寺 と 美ヶ原遠望
今日は気持ちよく晴れて
気温も上昇
新年のスタートに相応しい穏やかな一日になりました♫♪
そして今年の登り初めも初詣を兼ねて地元の旭山と朝日山観世音堂になりました☆

朝日山観世音堂から見る元旦の善光寺平


ヘクソカズラ と ミヤマガマズミ


ノイバラ と ムラサキシキブ
初詣を済ませ朝日山観世音堂の裏手から旭山自然探勝遊歩道へ


嘗てのリンゴ畑はススキ原に


横手山方面 と 根子岳方面



クリスマス寒波時の積雪は大分消えました!


陽光を浴びたヒヨドリジョウゴの液果 と 柿のヘタ状のウグイスカグラの托葉



南東尾根の突端 展望園地 へ

眼下に広がる善光寺平 その背後には上信国境の山々が連なります☆


戸隠西岳連峰 と 高妻山

飯縄山


初詣で客混み合っているであろう眼下の善光寺 と 美ヶ原遠望
今日は気持ちよく晴れて


新年のスタートに相応しい穏やかな一日になりました♫♪
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21:51
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