2018年07月31日

戸隠展望苑

 戸隠バードライン脇にある 戸隠展望苑 では ソバの花 が見頃です☆





 ヤナギラン


 戸隠西岳連峰






 戸隠山の稜線の向こうに高妻山の鋭峰が


 ゲンノショウコ と コウゾリナ


 ツユクサ と ノリウツギ


 鬼女紅葉伝説の山 荒倉山 


 ヤブカンゾウ




 コバギボウシ



 夏空の下 白く輝く一面のソバ畑は何度見ても爽快で感動します!
 晩秋には香り高い新そばでまた我々を楽しませてくれます☆
  


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2018年07月30日

戸隠鏡池

 涼を求めて 戸隠鏡池 へ






 ノリウツギ


 コウゾリナ と シモツケ


 戸隠西岳連峰


 オオカメノキ と オオバクロモジ


 戸隠連峰


 ブナ と ケナシヤブデマリ




 戸隠山を背に猛禽類が弧を描いていました!



  
タグ :戸隠鏡池


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2018年07月29日

大谷地湿原

 すっかり葦に覆われた盛夏の 大谷地湿原 へ


 飯縄山と大谷地湿原



 緑単色の風景になった湿原で
 生い茂る葦の根元に目を凝らすと御飯粒程の小さな花が咲いていました☆



 ヒメナミキ シソ科の多年草で湿った草地や湿原に生育し
 6~7mmの花は節ごとに2個セットで付きます!


 チダケサシ と 蒲の穂



 湿原を抜け周回コースへ



 バイケイソウ


 オオウバユリ


 イヌトウバナ と ダイコンソウ


 ニワトコ と マムシグサの仲間


 ヌスビトハギ


 キンミズヒキ と ツルフジバカマ


 タケニグサ と カンボク


 ツルボ

 湿原の周回路は茂った木々の葉で真夏の強い日差しが遮られ薄暗く感じました。。





  


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2018年07月26日

八方尾根#3



 標高が上がると草地の植物に加え高山らしい岩礫地の植物も見られるように

 イブキボウフウ と イブキジャコウソウ


 ハッポウウスユキソウ と クモマミミナグサ

 ハッポウウスユキソウは八方尾根の固有種でミネウスユキソウの変種
 他のウスユキソウと比べ葉が細く上向きにつくのが特徴


 オヤマソバ


 八方池が見えました!

 蛇紋岩が風化すると粘土状になり水はけの悪い土壌になります。。
 これも八方尾根の特徴的植生の要因になっているようです!


 イワイチョウ


 ミヤマダイモンジソウ


 ムシトリスミレ
 スミレの名が付きますがスミレではありません!タヌキモ科の食虫植物


 ハクサンチドリ と ミヤマムラサキ


 ハッポウタカネセンブリ と ユキワリソウ



 池の周囲には草地が広がり盛夏の花々たちで埋め尽くされていました☆


 ニッコウキスゲ


 クガイソウ と クルマユリ


 シモツケソウ と キンコウカ


 ハクサンオミナエシ と ハクサンシャジン


 ヤマホタルブクロ と オオコメツツジ


 カライトソウ と ホツツジ



 酷暑続きの下界が噓のような清涼感
 亜高山植物の花々に囲まれた池畔で摂ったランチは格別でした☆



  


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2018年07月25日

八方尾根#2

 標高の変化によって路傍の花々にも変化がみられるのも登山の楽しみ。。


 八方池に向かう尾根道


 ヤマブキショウマ と シモツケソウ


 タカネアオヤギソウ と タカネシュロソウ


 エゾシオガマ


 八方尾根固有種 ハッポウタカネセンブリ


 ニッコウキスゲ と キンコウカ


 タカネマツムシソウ


                           ミヤマトウキ


 ホツツジ


                           イワシモツケ


 ハクサンチドリ


 カライトソウ と ハルリンドウの高山型変種 タテヤマリンドウ


 ミヤマアズマギク


 クモマミミナグサ 北アルプス北部の蛇紋岩の岩礫地に多い種


 タテヤマウツボグサ


 ワレモコウ


 雪田の周囲に咲く ユキワリソウ

 長大な草尾根は お花畑の連続
 涼風に吹かれながら快適なフラワーウォッチングが楽しめます☆


  


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2018年07月24日

八方尾根#1

 八方尾根自然研究路を歩いてきましたっ

 八方尾根は北アルプス唐松岳から白馬村八方まで伸びる
 標高差約1.9km 水平距離7.5km の大きな尾根です!


 眼下の八方尾根「八方池山荘

 本来なら標高的に山地帯から亜高山帯の樹林に覆われているはずですが
 大部分は草原や低木林になっており森林限界を超えた高山のような景観です。。
 その主たる要因は八方池付近まで
 植物の生育に適さない超塩基性岩の蛇紋岩に覆われているからなんだとか。。





 特殊な環境下であるため亜高山植物の他に2500m以上に生育する高山植物や
 八方尾根固有の植物が見られる特徴的で貴重な地域になっています。。




 ハクサンタイゲキ と ヤナギラン


 オニアザミ と クロトウヒレン


 キバナノカワラマツバ と キンコウカ


 エゾシオガマ


 ミヤマママコナ


 イワシモツケ


 盛りを過ぎた ヨツバシオガマ と テガタチドリ


 カライトソウ と タカネナデシコ


 ミヤマコゴメグサ と イワオトギリ


 タテヤマウツボグサ と ウメバチソウ



 八方池に向かう登山道は標高の変化に応じて多種多様な花々が楽しめます☆
                                              つづく


  


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2018年07月22日

白馬岳の花#4

 白馬岳稜線直下の草地から稜線の砂礫地に出ると植生にも変化が現れます。。


 縦走路から見た 白馬山荘と白馬岳


 ウルップソウ


 タカネシオガマ


 ミヤマダイコンソウ


 タカネツメクサ


 ミヤマクワガタ


 イワギキョウ と チシマギキョウ
 一見 同じ花に見えますが チシマギキョウは花冠裂片の縁に長い毛があるのに対し
 イワギキョウは無毛で萼片に不揃いの鋸歯があります。。。
 

 イワツメクサ


 イワウメ と チングルマ


 雪田の近くに咲く ハクサンコザクラ


 クモマミミナグサ と オヤマノエンドウ


 イワベンケイ


 ミヤマダイコンソウ


 ツクモグサの綿毛


 タカネヤハズハハコ

 北アルプスの稜線は高山植物の花々が涼風に揺れ夏山らしい風景が見られました☆
  


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2018年07月22日

白馬岳の花#3

 稜線直下に広がる草地は お花畑 と呼ばれ
 草原性の高山植物の花々が登山者の目を楽しませてくれます☆




 クルマユリ


 シナノキンバイ


 ミヤマタンポポ と カンチコウゾリナ


 イワオウギ


 タイツリオウギ と シロウマオウギ


 ミヤマオダマキ




 植生保護のためお花畑に立ち入ることができず近づいて種類を特定することは
 できませんでしたがセリ科のシシウドの仲間がたくさん見られました☆



 ハクサンイチゲ


 ヤマガラシ と イワオトギリ


 ミヤマクワガタ と ミヤマアカバナ


 キバナノコマノツメ と ミヤマダイコンソウ


 イブキジャコウソウ


 ヨツバシオガマ と テガタチドリ     タカネシュロソウ と ミヤマキンポウゲ    


 チシマギキョウ と アオノツガザクラ


 ヨツバシオガマ と ハクサンフウロ


 ハクサンイチゲ と ウルップソウ

 白馬岳を訪れる度 お花畑で小一時間の道草をしてしまいます (^-^;
  


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2018年07月21日

白馬岳の花#2

 白馬岳大雪渓最上部から小雪渓に向かう葱平(ねぶかっぴら)も
 盛夏の花々で賑わい始めました☆
 

 シナノキンバイ


 シロウマアサツキ は未だ蕾でした。。。


 クルマユリ


 イワオウギ


 オオカサモチ


 ミヤマオダマキ


 ハクサンイチゲ


 タイツリオウギ と シロウマオウギ


 シナノキンバイ


 ミヤマタンポポ と ミヤマキンポウゲ


 ヨツバシオガマ


 テガタチドリ


 イワオトギリ と カンチコウゾリナ


 ミヤマダイコンソウ


 ムカゴトラノオ と タカネシュロソウ


 ハクサンフウロ と ミヤマアカバナ


 オタカラコウ


 ベニバナイチゴ と ナナカマド


 ヤマガラシ と ミヤマクワガタ

 白馬大雪渓と小雪渓の間に挟まれた葱平に咲く花々は急登の疲れを忘れさせてくれます☆
  


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2018年07月20日

白馬岳の花#1

 白馬岳の登山口 「猿倉」1230mから
 大雪渓の末端 「白馬尻」1600mまでの登山道は亜高山樹林の中を進みます。。
 多くの登山者は路傍の花々に足を止めることなく大雪渓に向ってしまいますが
 この区間は亜高山植物の花々がたくさん見られる楽しい登山道なんです☆


 オオウバユリ


 エゾアジサイ と サワギク


 猿倉荘


 ヤマブキショウマ と タニウツギ


 オタカラコウ


 テツカエデ


 オガラバナ


 ベニバナイチゴ


 ミソガワソウ と レイジンソウ


 オオバミゾホオズキ


 ショウキラン


 咲き残っていた サンカヨウの花 と 






 キヌガサソウ の花が見頃でした☆


 ミヤマキンポウゲ



 ミズキ も場所によって花が盛りのものと既に結実したものがありました!


 オニシモツケ


 モミジカラマツ


 ヤグルマソウ と ハナウド


 カニコウモリ と ハナヒリノキ


 トリアシショウマ と クガイソウ


 タマガワホトトギス


 朝日を浴びる大雪渓の末端の 白馬尻小屋

 残雪が消えた時期が場所により異なるため晩春から盛夏の花が同時に楽しめました☆


  


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2018年07月19日

白馬岳#2

 白馬岳大雪渓から葱平を登りきると小雪渓が現れますっっ


 小雪渓をトラバースする登山者と杓子岳の岩峰「天狗菱」


 小雪渓上部 と 小雪渓から見た大雪渓


 避難小屋






 ここまで登ると 杓子岳 や 鑓ヶ岳 が見えてきます☆


 お花畑


 イワヒバリ




 白馬山荘 と 白馬岳




 立山剣方面 と 毛勝三山


 頂上宿舎 と 白馬山荘


 白馬岳


 旭岳 と 小蓮華山 方面


 槍ヶ岳 と 剣岳


 南方面(杓子岳・鑓ヶ岳) と 北方面(鉢ヶ岳・雪倉岳)


 白馬岳山頂





 日帰り登山故に山頂でくつろぐ余裕もなく下山開始っっ








 ガスが巻く午後の大雪渓を駆け下り大雪渓下部の白馬尻に無事下山!

  
タグ :白馬岳


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2018年07月19日

白馬岳#1

 連日の猛暑 涼を求めて夏の花咲く 白馬岳 を日帰り巡回っっ


 朝焼けに染まる 白馬岳


 夜明けと共に猿倉を出発っっ


 白馬大雪渓下部の 白馬尻


 大雪渓への取り付き 


 既に先行者が数名








 大雪渓上部の葱平に到着! アイゼンを着脱する人々で賑やか


 登ってきた大雪渓を振り返ると戸隠連峰が望めました☆








 葱平を登りきると 小雪渓のトラバース が現れます!
 高山植物が咲き乱れるお花畑はもう直ぐですっっ   つづく













  


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2018年07月16日

朝の戸隠牧場

 戸隠・黒姫山麓の深い森を拓いた戸隠牧場の林縁は自然豊か


 五地蔵山 と ウツボグサ


 カラマツソウ


 九頭竜山


 ヤマオダマキ と キバナノヤマオダマキ


 一不動方面


 ウツボグサ


 霊仙寺山・高デッキ 方面




 黒姫山


 ヤグルマソウ と ノアザミ




 九頭竜山 と 五地蔵山


 九頭竜山 の切り立った東壁


 キンミズヒキ と ノアザミ


 サワグルミ


 ダイコンソウ と ミヤマタムラソウ


 サルナシ


 戸隠牧場に隣接する戸隠キャンプ場
 これからの時期 大勢のキャンパーたちで賑わいます!  


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2018年07月14日

戸隠森林植物園#2


 トリアシショウマ の花で吸蜜する イカリモンガ
 イカリモンガは蛾の仲間なのに昼間活動し翅を閉じて止まります!


 サンカヨウ と ハクサンフウロ


 ニッコウキスゲ


 オニシモツケ


 エゾアジサイ


 メタカラコウ


 ハナウド と ノハナショウブ


 ヌナワタケ 透明感ある白色の小さなキノコ
 ヌナワとはジュンサイのことで柄にジュンサイのような粘りがあります。。


 ニカワホウキタケ




 タマガワホトトギス




 ヤマブキショウマ と ヨツバヒヨドリ


 バイケイソウ と ミヤマタムラソウ


 オオバギボウシ と ヤマホタルブクロ


 シキンカラマツ


 ドクゼリ


 モリアオガエルの鳴き声が聞こえなくなった みどりが池
 オヒルムシロ が水面を覆い始めました。。。


  


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2018年07月13日

戸隠森林植物園#1

 相変わらず天気が不安定なので登山は諦めて 戸隠高原 へ


 戸隠高原の蕎麦畑は天気が良ければ絶好の撮影スポットなんですが
 厚い雲の下では白い花もくすんで写真映えしない残念な風景に

 戸隠神社中社を過ぎて標高1200mの 戸隠森林植物園 に到着っっ


 ヨツバヒヨドリ 未だ吸蜜するアサギマダラの姿はありません


 真っ赤に熟した ニワトコの実 と 盛りが過ぎた ウツボグサ


 結実したサンカヨウ と メタカラコウ


 平日で一般の来園者は少な目でしたが幼稚園児たちで賑やかでした!


 エゾアジサイ


 シモツケ


 ミズタビラコ


 オトギリソウ と ハクサンフウロ


 トリアシショウマ と ヤマブキショウマ


 シロバナヘビイチゴ 


 オニシモツケ と タマガワホトトギス


 ミヤマイボタ と ルイヨウボタン


 シキンカラマツ


 クガイソウ

 空はどんより鉛色ですが 園内の林床は盛夏っぽくなってきました☆
  


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2018年07月12日

富士ノ塔

 今にも雨が降り出しそうな不安定な空模様。。。
 遠出を避けて長野市小田切の 富士ノ塔山 へ


 北側から見た 富士ノ塔山 特徴ある山頂はこの角度からは見えません!




 お善鬼伝説が残る 三竈神社


 タケニグサ


 ネムノキ と ハナウド


 ヤブカンゾウ


 オカトラノオ と イタチササゲ


 ウマノアシガタ と ウツボグサ


 スギの切り株を飾る マゴジャクシ


 結実した マタタビ


 虫こぶが形成された マタタビの実 マタタビミフクレフシ
 こちらの方が薬効が高いんだとか。。


 タツナミソウ 


 エビガライチゴ

 カメラを構えるたびに蚊が襲来 服の上から何ヶ所も刺されてしまいましたicon11
 血を無償提供しているのだから痒みは残していかないで欲しいものですicon08


 
  


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2018年07月11日

葛山

 北アルプスの稜線でフラワーウォッチングの予定でしたが
 天候が思わしくないので急遽中止。。。
 曇天の下 長野市中心市街地に近い里山 葛山 を歩いてきました。。。


  川中島合戦の舞台のひとつ 葛山山頂の葛山城跡


 ウワミズザクラ の実 熟すし従い赤から黒色へと変化します。。


 ヤブカンゾウ


 ミヤマナルコユリ


 トリアシショウマ と ヤマブキショウマ
 よく似ていますがトリアシショウマはユキノシタ科 ヤマブキショウマはバラ科です!


 クサフジ


 ヤマホトギス


 ミヤマハハソ と ムラサキシキブ


 カワラマツバ と タケニグサ


 ホソバノキリンソウ と イブキジャコウソウ


 ツユクサ と ニガナ


 キンギンボク と アオツヅラフジ






 イノシシのヌタ場


 キツリフネ が咲き始めました☆


 ホタルブクロ と 咲き残りのウツボグサ


 エビガライチゴ と シモツケ


 チゴユリ と ヤブヘビイチゴ


 ツリバナ と ウリカエデ


 ドクダミ と ハエドクソウ


 草丈1mにもなる ヤマニガナ  と  トウバナ


 ヤマハギ


 コナスビ


 ノリウツギ


 オカトラノオ


 トリアシショウマ


 北側(芋井)から見た葛山

 この時期の里山は鬱陶しい吸血昆虫や蒸し暑さで敬遠しがちですが
 夏の花々も咲き出して結構楽しめました。。。


  


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2018年07月09日

弥勒尾根の花々

 戸隠連峰「五地蔵山」の東南東に伸びるのが弥勒尾根
 

 戸隠牧場からの五地蔵山


 弥勒尾根新道入口

 この尾根に17年ほど前に戸隠の某山荘オーナーの手により道が開けられました。。
 非公認ルートながら日本百名山「高妻山」への最短ルートとして利用されてきましたが
 2014年6月6日付けで長野市が北信森林管理署から正式に借り受け整備し
 公認ルート「弥勒尾根新道」として広く利用されるようになりました☆


 咲遅れの ヤマツツジ の花が出迎えてくれました☆


 落葉広葉樹林の尾根道


 ギンリョウソウ


 厳しい生育環境であることを感じさせる 尾根道のブナ 
 「ブナ仙人」と命名されているらしい。。


 ダケカンバの幹に取り込まれかけているブナの枝 と 突然現れたネズコ林


 樹間から顔を見せた 九頭竜山


 白い花が眩しい ミズキ


 ツクバネソウ と マイヅルソウの若い実


 森林限界を超えると 焼山・火打山・妙高山 が望めました☆


 ミヤマママコナ と ツルアリドオシ


 振り返ると 黒姫山麓にある 古池・種池 が眼下に見えました!


 赤化した ナナカマド と ミネカエデ の葉


 飯縄山・霊仙寺山・瑪瑙山・怪無山 こうして俯瞰すると一つの山塊であることを実感!


 焼山 と 火打山


 妙高山 と 黒姫山


 ハクサンシャクナゲ


 ツマトリソウ と ゴゼンタチバナ


 ゴゼンタチバナ


 稜線出合の六弥勒

 最低鞍部の一不動から乙妻山手前の虚空蔵まで稜線上に十三仏が鎮座します。。








  


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2018年07月07日

志賀高原の花#2

 志賀高原の溶岩台地を覆う亜高山樹林は夏の花々で賑わい始めました☆


 ハクサンシャクナゲ


 ネズコ と ツガ


 ミネカエデの実生 と セリバオウレンの実


 ゴゼンタチバナ


 雨に濡れる ワタスゲ


 ハクサンチドリ


 ハクサンシャクナゲ と ハリブキ


 長い距が下向きに付くので ホソバノキソチドリ かと
 ツレサギソウ属(トンボソウの仲間)の見分けは自信がありませんicon11






 オオヤマレンゲ

 薄暗い雨天の林下で見る花々も趣きがありますが
 日差しがあれば より一層色鮮やかに見えたことでしょう。。。
  


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2018年07月06日

志賀高原の花#1

 梅雨の戻りで連日の雨模様
 好天を待っていれば花は盛りを過ぎてしまうので雨天の 志賀高原 へ






 志賀高原の入り口 標高1250m付近にある澗満滝展望台付近では
 ナツツバキ が咲き始めました☆


 ヤマボウシ

 標高1400mを超えると・・・

 ノアザミ


 キバナノヤマオダマキ


 ヨツバヒヨドリ


 ウツボグサ


 一沼の ヒツジグサ




 丸池付近では ニッコウキスゲ がスキー場のゲレンデを埋めていました☆
  


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2018年07月05日

大洞沢の花々

 戸隠牧場から戸隠連峰の最低鞍部1747mの一不動に向かう登山道は
 大洞沢に沿いに付けられ幾度か渡渉を繰り返し高度を上げていきます。。


 戸隠牧場から見た 一不動


 オニシモツケ と モミジカラマツ


 キブシの実 と ミズキ


 サンカヨウ の実


 大洞沢 急峻な沢だけに荒れています!


 サワグルミ の若い実


 ラショウモンカズラ と サイハイラン


 シャク と オオカサモチ


 最初の鎖場となる滑滝


 ミヤママンネングサ と マタタビ


 タニウツギ と ダイコンソウ


 帯岩からの眺め


 本コースの一番の難所 帯岩のトラバース



 オオバミゾホウズキ


 ヤマクワガタ


 クロクモソウ と オククルマムグラ
 

 オガラバナ (別名:ローソクカエデ)


 オガラバナ と キタノテツカエデ
 葉の形や穂状の花も良く似たカエデですがオガラバナの穂状花序は直立します!


 ミズキ


 避難小屋が建つ 一不動


 グンナイフウロ と ハナニガナ



 戸隠連峰の縦走路は夏の花々で飾られていました☆


  


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2018年07月04日

戸隠連峰の花々 #2

 荒々しい戸隠連峰の稜線もすっかり緑に覆われ初夏の花々で賑やかです☆




 ヨツバシオガマ


 ニッコウキスゲ


 サラサドウダン と ウラジロヨウラク






 僅かに咲き残っていた キバナノアツモリソウ


 3兄弟の火山


 活動期が一番古い飯縄山が長男


 次男の黒姫山


 3男の妙高山


 ハクサンシャクナゲ


 秀峰 高妻山


 オトギリソウ と ホソバウスユキソウ


 五地蔵山


 オニアザミ と グンナイフウロ


 アカモノ


 北アルプスの峰々もいよいよ本格的な夏山シーズンを迎えます!
 昨シーズンは天候不順で 予定した北アの山行がすべて中止を余儀なくされましたicon11
今年こそ3000mの稜線でフラワーウォッチングを楽しみたいと思いますっっ

   


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2018年07月03日

戸隠連峰の花々 #1

 今 2000m級の峰々が連なる戸隠連峰の稜線は花盛りです☆




 ニッコウキスゲ と オオカサモチ


 サラサドウダン


 北アルプス 白馬三山 (鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)


 ベニバナサラサドウダン


 開花間近の コキンレイカ(ハクサンオミナエシ) と モミジカラマツ


 ミヤマママコナ





 マイヅルソウ


 テガタチドリ


 ゴゼンタチバナ


 ヨツバシオガマ


 ハナニガナ と イブキジャコウソウ


 ヤマトユキザサ


 薄っすら 富士山 が望めました☆




  


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2018年07月01日

戸隠森林植物園#3

 春から季節が早く進んでいる今年は梅雨明けも確定すれば統計史上最も早いんだとか
 7月に入り連日の茹だる様な猛暑で体が付いていかず早くも夏バテ気味。。
 

 湿地の コバイケイソウ の花も終盤です!


 水芭蕉園一帯も成長したミズバショウの葉で緑鬱蒼としています。。


 ギョウジャニンニク の花




 アヤメ 水辺を好むヒオウギアヤメに対しアヤメは乾燥した場所でも生育します!




 ツルアジサイ


 ミヤマイボタ と メタカラコウ


 もみの木園地 の カラマツソウ


 今 園内至る所で目につく 草丈1mと大型の オオナルコユリ


 湿地の木道を抜け 外周こみち へ


 路傍で目を引く ヒメアオキ の実




 ミヤマタムラソウ

 園内は気温20度台と下界の暑さを忘れさせてくれます☆



  


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