2019年12月27日

斎場山

 長野市松代の 斎場山 へ
 午前中の雨も次第に小降りになり垂れ込めた雲が上がると
 善光寺平を囲む山々の標高700m辺りから上は冠雪していました!

 標高510mの斎場山周辺は全く雪はありません。。


 アオツヅラフジ と ノイバラ


 ウスタビガ と ヤママユガ の繭
 ウスタビガの繭は山道脇に20個以上確認できました☆




 ムラサキシキブ


 山中には廃品利用の巣箱がいくつも設置されています!


 常緑のスイカズラ と アケビ


 ジカキムシ の食痕
 葉に穴を開けるハムシなどと違いジカキムシの幼虫は葉に潜り
 細胞液や葉肉だけを食べるので葉に穴は開きませんっ


 オケラの枯花 と ウグイスカグラの托葉


 ノガリヤス と ウメノキゴケ科の地衣類
 地衣類は菌類と光合成生物(藻類)の共生体で苔とは異なり植物ではありません!


 芽吹きまで枯葉を残すヤマコウバシ と 五量眼塚古墳がある斎場山


 斎場山(旧妻女山)


 斎場山中腹にある妻女山(旧赤坂山)にある招魂社 と 妻女山展望台からの眺め

 1561年9月10日の第四次川中島合戦の折り越後の上杉謙信が
 1万3千の軍勢を率い陣を設けた妻女山は現在の 斎場山 といわれています。。
 現在の妻女山は当時 赤坂山 と呼ばれていたんだとか・・・
 


  


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2019年12月26日

大黒山

 長野市平柴にある 大黒山 へ




 収穫が終わったリンゴ畑の向こうに広がる善光寺平


 カラスウリ と 黒熟したアオツヅラフジ


 ツルドクダミの実 と ダンコウバイの枯葉


 夏目ヶ原浄水場(2つのドーム) と 長野市中心市街地


 ノイバラの枝に絡まるアオツヅラフジ


 ムラサキシキブ と ガマズミ


 山頂直下の斜面では 『ひつじのショーン』 のモデル
 サフォーク種のヒツジが飼育されています☆




 大黒山山頂に到着っ 山頂には 「大黒山左近稲荷神社」 が鎮座します!








 ムラサキシキブ と ノガリヤス


 朽ちかけた 東屋 と トイレ


 神社の裏手には倒れた鳥居と古墳があり横穴式石室の中が見られます!

 ここに限らず お稲荷さんが鎮座する場所は独特の雰囲気があります。。。








 
  


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2019年12月24日

旭山#2

 阿弥陀堂から林道朝日山線を進み 朝日山観世音堂 に到着っっ




 学業成就の お観音さん として正月三が日は多くの受験生が訪れます!


 長野市街地が一望できます☆


 ヤマガシュウ と ノイバラ の実


 ナワシロイチゴ の紅葉  と  アオツヅラフジ の実




 いよいよ旭山山頂へ
 

 センボンヤリ と ハンショウヅル の綿毛
 センボンヤリはキク科 ハンショウヅルはキンポウゲ科
 この2科に共通する特徴は種子に綿毛を持つものが多いこと


 コハウチワカエデの枯葉


 ミヤマナルコユリ と ヤマガシュウ の枯葉


 枯れ木を叩く アオゲラ と ウスタビガ の繭


 山頂直下には山城の痕跡が見られます☆


 旭山山頂の朝日山城跡


 飯縄山南峰 と 霊仙寺山




 展望園地 と 善光寺平

 暖冬少雪とはいえ12月下旬 陽が西に傾くと流石に冷え込んできました。。


 




 


  


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2019年12月23日

旭山#1

 平柴集落 から 阿弥陀堂 経由で 旭山 へ


 平柴集落最上部の道祖神
 左は朝日山観世音堂への近道(歩道)
 右は林道朝日山線(車道)で阿弥陀堂を経由して朝日山観世音堂へ 




 諏訪神社




 旭山山頂東端の展望園地付近を仰ぎ見る


 阿弥陀堂




 阿弥陀堂の鐘楼と夕焼け小焼けの歌碑
 唱歌「夕焼け小焼け」の作曲者で長野市出身の草川信が
 生前「よく私は少年の日を過した故郷にでも立ち帰った様な気持で曲を書く事がありますが
 この曲等が正にそれです。中村(雨紅)さんのこの歌詞への作曲をします時
 善光寺や阿彌陀堂の鐘が耳の底にかすかに鳴て居りました。
 山々の頂が夕映に美しく光って居りました
 山國の夕暮れは静かにしかも美しくありました(以下省略)」と語っています。
 (春秋社 世界音楽全集第十一巻 日本童謡曲集)より
 阿弥陀堂がどこの寺なのか本人は明言しなかったため
 夕焼け小焼けの歌碑はここ朝日山阿弥陀堂と往生寺にあります。。




 ヒツジ顔に見える オニグルミの葉痕 と 狂い咲きした春の花 レンギョウ


 まだまだ楽しめる コナラ と ヤマブキ の紅葉・黄葉

 阿弥陀堂を後に林道朝日山線を次の目的地朝日山観世音堂を目指しますっ
                                          つづく。。。


  


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2019年12月21日

戸隠森林植物園#2

 みどりが池 がある 中央広場 から いこいの森 を経て 高台園地 へ


 高台園地は70haある戸隠森林植物園の主要な十字路
 直進すれば水芭蕉園などがある湿地帯へ 左折すればブナ林を経て鏡池方面へ
 右折すると植物観察園を経て入口広場に至ります!





 案内板や道標の雪対策そしてクロカンツアーコースのバナーの取り付けも既に完了!


 冬枯れのハンノキ林越しに戸隠連峰が見えました☆

 園内の木々たちも冬の長い眠りに入りましたっ

 ウリハダカエデ と ツリバナ の冬芽


 トチ の冬芽と葉痕


 ヤチダモ の冬芽  と  クロツバラ の実


 オオカメノキ


 外周の小径付近では アガリコ(伐採後の切り株から萌芽成長した樹木) が沢山見られます☆
 切り株の高さで伐採時の積雪量が推測できますっ


 ノウサギ と ニホンリス の足跡
 共に進行方向は下 跳び箱運動同様 前足より前方に後ろ足が着地します!


 今のところ積雪量が少ないため地下水位の高い場所は露出し凍結していました。。。


 アカネズミ でしょうか? 未だ雪上を動き回っているようです!

 今年も残すところ10日だというのに戸隠高原とは思えない雪の少なさ
 このまま新年を迎えてしまうのでしょうか。。。  


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2019年12月20日

戸隠森林植物園#1

 冬期閉園中の 戸隠森林植物園 へ




 中の種をすべて飛ばし終えた オオウバユリ の実


 中央広場と戸隠山        冬期閉館中の八十二森のまなびや(戸隠森林館)








 凍結し始めた みどりが池




 ツルアジサイ と ツタウルシ


 サラシナショウマ と ノリウツギ の枯花


 枯木に這い上るツルマサキ  と  寒冷地を好む ウラジロモミ


 ツルシキミ と ヒメモチ 共に日本海側多雪地帯に適応した常緑広葉樹
 

 フッキソウ と ヒメアオキ
 フッキソウは草ではなくツゲ科の常緑小低木 富貴草の由来は地表を覆いつくす程良く茂るから
 ヒメアオキはツルシキミやヒメモチと同じく日本海側多雪地帯に適応した常緑広葉樹 


 雪上に落下した ツルアジサイの枯花

 これから積雪期に入ると雪上には樹上からの落下物や動物たちの活動した跡が残され
 雪上観察するのがウィンターハイクの楽しみの一つになります☆  


Posted by びいぐる at 19:46Comments(0)

2019年12月19日

天命稲荷

 天命稲荷は戸隠森林植物園から戸隠鏡池に向かう途中の林の中に鎮座します!

 天命稲荷大明神出現之縁由(えんゆ) によると
 戸隠公明院主の姫野公明師が「我等一門の長が鎮まる戸隠の人塚を奉斎せよ」との
 お告げを受け3ヶ月山野跋渉の末この場所を探し当てました。
 その時 「我等を天命稲荷に斎祀せよ」と再びお告げを受けたのが創建由来
 最初のお告げが昭和37年8月14日 2度目は人塚を探し当てた同年11月17日
 鳥居脇の縁由碑文の日付が昭和43年7月17日なので比較的新しい創建です。
 ちなみに天命稲荷大明神とは伊勢の外宮豊受大神になります。。
 





 2017年戸隠公明院の信者の方々からの寄進を受けて
 正面に20基 右脇に17基の鳥居が新たに建てられました!






 サラシナショウマ と タチアザミ の枯花


 冬枯れの落葉広葉樹林で存在感が増す 常緑のツルマサキ
 気根と呼ばれる ひげ根 で木の幹に貼り付き樹上へと這い登りますっ


 サワグルミ の葉痕

 葉痕とは葉が脱落した痕跡のこと
 目や鼻に見える点は水分や養分を運んでいた維管束(道管・師管の束)の痕跡


 ホオノキ の冬芽と葉痕


 ツノハシバミ と シナノキ の冬芽


 マルバゴマキ と トチノキ の冬芽


 カシラダカ


 ニホンザル と ニホンリス(ホンドリス) の足跡

 戸隠山の麓の森の中に鎮座する天命稲荷 ここだけは霊気漂う不思議な空間です!




  


Posted by びいぐる at 18:44Comments(0)

2019年12月17日

戸隠鏡池

 ひと月ぶりに 戸隠鏡池 へ


 鏡池 と 戸隠西岳連峰
 暖冬とはいえ標高1200mの高原 池はほぼ全面結氷!

 野猿の群れに占拠された池畔の草地





 こちらを気にすることもなく草や草の根を口に運んでいました。。。


 戸隠連峰


 鏡池のシンボル


 戸隠西岳連峰


 流れ込み付近や池の縁では未だ水面が露出しています。。




 トチの冬芽は粘々


 サワグルミ の冬芽 と 葉痕


 マルバゴマキ の冬芽

 遊歩道を外れて森の中を自由に歩けるようになるのは年明けになりそうですっ
  


Posted by びいぐる at 19:35Comments(0)

2019年12月16日

戸隠高原

 今日は朝から雲一つない快晴icon01
 早速 戸隠高原 へと車を走らせましたっっ

 荒安集落を過ぎると白銀に輝く北アルプスの峰々が見えてきました☆

 芋井集落と鹿島槍ヶ岳・五竜岳


 槍ヶ岳 と 鹿島槍ヶ岳


 葛山 と 富士ノ塔山方面

 戸隠高原に到着っ

 西岳南端の岩峰群

 今朝は師走らしい冷え込みになりました。。。





 沢水が造ったアート


 左から 鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳

 今シーズンは暖かい日が続き積雪も無く初冬の風景が広がります!
 スノーハイクが楽しめるのはもう少し先になりそうです。。。


  


Posted by びいぐる at 20:36Comments(0)

2019年12月15日

戸隠展望苑




 西岳 と 本院岳                八方睨 と 戸隠山


 刈り取りが終わったソバ畑




 西岳連峰


 戸隠連峰


 クスサン(楠蚕)の繭 通称:スカシダワラ(透かし俵)


 荒倉山 と 一夜山




 五竜岳 と 唐松岳


 白馬三山 (左から白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)


 ソバの花が咲く時期は県内外から多くの観光客やカメラマンが訪れます!
  


Posted by びいぐる at 20:37Comments(0)

2019年12月13日

大谷地湿原

 飯綱高原の玄関口にある 大谷地湿原 へ









 台風19号の爪痕が今も残ります!

 湿原西側の周回遊歩道上にドイツトウヒやハンノキの倒木が折り重なり通行できません!




 カンボクの実 と ナニワズ


 ウバユリ と ヤドリギ


 飯縄山の鉄分を含む湧水が流れ込む湿原は酸化鉄が沈殿し赤茶けています!

 12月も半ばだというのに積雪は殆ど無し
 雪景色はクリスマス寒波までお預けになってしまうのでしょうか。。。   


Posted by びいぐる at 19:53Comments(0)

2019年12月11日

朝日山観世音堂

 日没間近の 朝日山観世音堂 へ







 色鮮やかな紅葉の時期が終わり落葉が進んで草木の実が主役の座に☆

 ヒヨドリジョウゴ


 ヤマガシュウ と ヤブラン


 ノイバラ


 キミズミ と キミノイヌリンゴ


 残照の善光寺平

 全盛を誇った紅葉も僅かになりました。。。

 ダンコウバイ と ヤマザクラ


 ヤマツツジ


 コナラ


 ノガリヤス と ノコンギク


 長野市街地 と 上信国境の山々

 寒気が抜け ここ数日の最高気温が二桁と季節外れの暖かさですが
 陽が傾くとさすがに冷え込んできました。。。





  


Posted by びいぐる at 18:54Comments(0)

2019年12月09日

吉窪城山

 長野市小田切の 吉窪城山 へ


 長野市七二会瀬脇からの 吉窪城山


 ミヤマガマズミ と 落葉進むコナラ


 集落を過ぎて山道に入ると突然目の前に ヤマドリ が現れました!
 驚いて逃げ去ることなく私の3m程先をしばらく歩き脇の藪に消えましたっ






 オケラ の枯花


 落葉を踏みながら九十九折を登りますっ


 法面には常緑のシダ シシガシラ が多く見られます☆


 目の前に再び ヤマドリ が現れました!
 先程 出会った個体でしょうか。。 

 今度は道案内を買って出たかのように等間隔で私の前を進みますっ

 時々立ち止まって 私が付いてきているか確認するかのように振り返ります♪

 鳥居と石階段が現れました! 山頂の吉窪城址はもう直ぐ

 石段最上部に立つ ヤマドリ




 本郭址に到着!
 吉窪城山 は名前の通り山頂には鎌倉時代この地域一帯の地頭として
 佐久臼田から移駐した小田切氏が築いた山城がありました。。。



 飯縄信仰の神社なのでしょうか 社の中に白狐と共に烏天狗が納められていました。。


 山頂はこの先だよと言いたげにヤマドリがこちらを振り返ります!






 ヤマドリの先導で 三角点到着っ




 私のガイドはここまでと言わんばかり三角点脇の藪に姿を消しました!


 アオハダ




 陽も大分傾き冷えて来たので足早に下山っっ

 人懐っこい ヤマドリ に心和んだ初冬の 吉窪城山 でした☆




  
タグ :吉窪城山


Posted by びいぐる at 23:31Comments(0)

2019年12月07日

中山

 長野市安茂里にある正覚院の裏山 「中山」 をお散歩っ


 冬枯れ進む 中山 を仰ぎ見る


 ヤブラン と アオツヅラフジ


 ムラサキシキブ と ミヤマガマズミ


 コナラ






 お観音さんを過ぎると長野市街地が見えてきます☆


 ノガリヤス と コナラ


 色褪せたノブドウ  と  ツルウメモドキ




 ヤマモミジ が何故か今頃色づいていました☆


 枯れススキ と コナラの紅葉


 山腹の雑木林では コナラ の紅葉も終盤








 長野市南部


 日当たりの良い場所では タンポポ や 狂い咲きしたヤマツツジの花が見られました☆


  


Posted by びいぐる at 23:58Comments(0)

2019年12月05日

保高山

 長野市安茂里杏花台団地の裏山 保高山 をお散歩っ




 杏花台団地最上部の山の神から保高山山中に入りますっ




 アオツヅラフジ と アズキナシ


 ムラサキシキブ と ヤブラン


 落葉が進む雑木林 山道は落ち葉でフカフカです♫


 ヤマコウバシ と カシワ は落葉広葉樹ですが芽吹きまで枯葉が残ります!


 ヒイラギ 晩秋から初冬に花をつける常緑小高木


 ガマズミ と カシワ


 ヤマブキ と 常緑のイチヤクソウ


 枯花のようなツクバネウツギの萼 と ガマズミの実


 ウスタビガの繭 と エノキの実


 ノイバラ と ノガリヤス




 保高山中腹からの旭山と平柴集落


 ヒヨドリジョウゴ と 野生化したクワ







 山頂付近の林内では ヤマツツジ の狂い咲きが見られました☆
 同じ枝で黄葉と花が楽しめるとは何とも贅沢な気分です♪

  


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2019年12月03日

三登山#4

 三登山 山頂を後に麓の 蚊里田八幡宮 を目指して急傾斜の尾根を一気に下山っ


 山頂の初冬の景色が麓では晩秋の景色に季節が逆戻りしました!


 アオツヅラフジ と ミヤマガマズミ


 カラコギカエデ


 ウスタビガ の繭 と ダンコウバイ の幼木




 コナラ


 晩秋の麓に降りてきました!


 蚊里田八幡宮 社殿




 蚊里田八幡宮の由緒によると この地に鎮座したのは830年程前の鎌倉時代
 御神体は福岡県恰土郡蚊田の里から持ってこられた霊石「鎮懐石」
 どのような経緯でここ若槻東条に来たかは長くなるので省きます。。


 ノイバラ と アオツヅラフジ



 里山歩きは豊かな自然や景観を楽しむ以外にも
 古(いにしえ)より続く先人たちの営みの痕跡を辿れるのも大きな魅力です☆  


Posted by びいぐる at 19:08Comments(0)

2019年12月03日

三登山#3

 急登が終わり 三登山 の稜線に出ると一気に視界が開けます☆

 霞の海に浮かぶ島のように見える 豊野丘陵


 ツルリンドウ と ムラサキシキブ




 高低差が少ない快適な稜線歩き




 電波塔群 と 善光寺平


 三登山山頂


 少し先にある三等三角点




 三登山三角点 三角点は必ずしも山頂にあるとは限りません!


 コハウチワカエデ と サルマメ


 冬枯れの山頂を後に麓の 蚊里田八幡宮 に向け下山開始っ
                                          つづく。。。


 
   


Posted by びいぐる at 08:13Comments(0)

2019年12月02日

三登山#2

 「堂沢出城跡」 を後に 次の目的地 山城跡 を目指しますっ



 ムラサキシキブ と イボタノキ






 若槻山城跡 に到着!


 眼下の善光寺平 と フユノハナワラビ


 ホザキヤドリギ と 積雪が残る山城跡


 オオバクロモジの冬芽 と ツルリンドウ


 若槻山城番所跡 に到着っ


                           稜線のアンテナが見えてきました!




 ヤマツツジ の春葉(落葉)と夏場(常緑)  と サルマメ


 稜線に出ましたっ 急登も終わり山頂までは快適な稜線歩きが続きます♫
                                         つづく。。。



  


Posted by びいぐる at 08:12Comments(0)

2019年12月01日

三登山#1

 長野市トレッキングコースの一つ 三登山(みとやま) 山城コースを歩きましたっ


 若槻サラダパーク付近から見る 三登山


 長野市若槻支所を出発して先ずは堂沢出城跡を目指しますっ


 アオツヅラフジ と ムラサキシキブ


 麓の雑木林では未だコナラの紅葉が見られます☆



 今朝は氷点下まで冷え込み霜が降りました!




 ヒヨドリジョウゴ と ヤブラン


 センボンヤリ と オケラ



 堂沢出城跡 に到着っ
 案内板によると鎌倉時代 幕府の命により地頭職として赴任した若槻頼隆は
 里に若槻城・三登山山中に山城を構築しました。
 平成15年5月9日 若槻小学校6年1組の児童36名が
 山城跡を探訪し下山中に山道脇に人工的な段丘を発見!
 担任の指導のもと文献等を調べたが記載された資料が無く
 平成16年3月 埋蔵文化財センターの学芸員による調査が行われ
 4ヵ所の郭や土塁・虎口等が残存しており山城跡の可能性が高いことが判明
 若槻小学校6年1組によって遺跡発見届が文化庁に提出され
 「堂沢出城跡」の名称で長野市の遺跡台帳に登録されたのだそうです。。


 冬枯れが進む堂沢出城跡で カシワ の紅葉だけが残っていました☆ 
 

 「堂沢出城跡」 を後に次の目的地 山城跡を目指します!
                                          つづく。。。

  


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