2024年01月11日
湯ノ入山
長野市篠ノ井石川にある 湯ノ入山 へ



麓の真蔵寺


センボンヤリ と ホトケノザ

湯ノ入神社参道入口に立つ「夏目漱石の先祖発祥の地」
現在の湯ノ入神社は嘗てこの地の権力者夏目氏の鶴牧城跡にあります

目指す湯ノ入山山頂一帯には川柳将軍塚古墳・姫塚古墳・陪塚があり
麓の駐車場から遊歩道が通じています。。


遊歩道には先日降った雪が残ります!

この一帯は長野県郷土環境保全地域にも指定されており
我々長野県自然保護レンジャーの巡回対象地域にもなっています。。


長野県最大の前方後円墳「森将軍塚古墳」が善光寺平の向こうに

善光寺平の向こうに志賀高原の山々が望めました☆
湯ノ入山山頂「川柳将軍塚古墳」に到着っっ
全長約93mで森将軍塚古墳の約100mに僅かに及ばず県内第2の規模


川柳将軍塚古墳は古墳時代前期後半の築造とされ
千曲市の森将軍塚古墳に続く地域王墓と考えられています!


方墳部分から円墳方向を見る 円墳部分にある石祠と説明板
森将軍塚古墳のように復元はされておらず木々が生え放題っ


ノウサギの足跡を辿るように姫塚古墳へ向かいますっっ






ウラジロノキ と ガマズミ

姫塚古墳 に到着っっ
こちらも前方後円墳らしいのですが形は判然としません。。。
今日は日中になっても気温が上がらず山中は真冬日のような寒さでした!



麓の真蔵寺


センボンヤリ と ホトケノザ

湯ノ入神社参道入口に立つ「夏目漱石の先祖発祥の地」
現在の湯ノ入神社は嘗てこの地の権力者夏目氏の鶴牧城跡にあります

目指す湯ノ入山山頂一帯には川柳将軍塚古墳・姫塚古墳・陪塚があり
麓の駐車場から遊歩道が通じています。。


遊歩道には先日降った雪が残ります!

この一帯は長野県郷土環境保全地域にも指定されており
我々長野県自然保護レンジャーの巡回対象地域にもなっています。。


長野県最大の前方後円墳「森将軍塚古墳」が善光寺平の向こうに

善光寺平の向こうに志賀高原の山々が望めました☆
湯ノ入山山頂「川柳将軍塚古墳」に到着っっ
全長約93mで森将軍塚古墳の約100mに僅かに及ばず県内第2の規模


川柳将軍塚古墳は古墳時代前期後半の築造とされ
千曲市の森将軍塚古墳に続く地域王墓と考えられています!


方墳部分から円墳方向を見る 円墳部分にある石祠と説明板
森将軍塚古墳のように復元はされておらず木々が生え放題っ


ノウサギの足跡を辿るように姫塚古墳へ向かいますっっ






ウラジロノキ と ガマズミ

姫塚古墳 に到着っっ
こちらも前方後円墳らしいのですが形は判然としません。。。
今日は日中になっても気温が上がらず山中は真冬日のような寒さでした!
Posted by びいぐる at 21:38│Comments(4)
この記事へのコメント
夏目漱石の先祖、とありますが、
ただ、夏目さんの原点というだけで、
夏目漱石本人が認めたものでしょうか…。
こういうのって、何か胡散臭いなあ、
と思ってしまいます(笑)。
ただ、夏目さんの原点というだけで、
夏目漱石本人が認めたものでしょうか…。
こういうのって、何か胡散臭いなあ、
と思ってしまいます(笑)。
Posted by j-garden-hirasato at 2024年01月13日 07:45
j-garden さま
解説板によると この地にある夏目平に居を構えた
村上氏執事の子孫「應仁中左衛門尉為定」が
美濃守・大和守等を経て「夏目左近将監國」と名乗った
とあるので夏目姓発祥の地ということだと思います
その後 夏目氏は三河に移り松平家の譜代家臣になり
夏目広次は三方ヶ原の戦いで家康の影武者として討死したことで
知られています。。夏目広次は漱石の先祖とされているので
夏目漱石の先祖発祥の地とされたのかと思います。。。
解説板によると この地にある夏目平に居を構えた
村上氏執事の子孫「應仁中左衛門尉為定」が
美濃守・大和守等を経て「夏目左近将監國」と名乗った
とあるので夏目姓発祥の地ということだと思います
その後 夏目氏は三河に移り松平家の譜代家臣になり
夏目広次は三方ヶ原の戦いで家康の影武者として討死したことで
知られています。。夏目広次は漱石の先祖とされているので
夏目漱石の先祖発祥の地とされたのかと思います。。。
Posted by びいぐる at 2024年01月13日 12:16
なるほど。
どうする家康でも、描かれていましたね。
どうする家康でも、描かれていましたね。
Posted by j-garden-hirasato at 2024年01月14日 08:27
j-garden さま
〇〇ゆかりの地は全国数多とありますが
例え僅かな関わりでも、その地域の人々にとっては
とても誇らしいことなんだと思います✨
〇〇ゆかりの地は全国数多とありますが
例え僅かな関わりでも、その地域の人々にとっては
とても誇らしいことなんだと思います✨
Posted by びいぐる at 2024年01月14日 20:35